シンガポールが４月１日より隔離なし入国！東南アジア諸国に広がる渡航規制緩和

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

シンガポールは4月1日から、新型コロナウイルスのワクチン接種完了を条件に隔離なしの入国を外国人に認めました。屋外でのマスク着用義務も3月29日に撤廃です。

全世界のワクチン接種完了者は4月から、出発前のコロナ検査で陰性なら、入国時の検査も入国後の隔離も不要になる。12歳以下の子供はワクチン接種を完了していなくても隔離不要の対象となる。（日本経済新聞より）

『カンボジアに続いて東南アジア各国が。。。』という見出しにならないのが残念です。個人的にも時系列的にも今回の緩和処置はカンボジアが引き金になっていると思います。４月には大幅緩和になりそうです。

東南アジアではタイやフィリピンがワクチン接種完了者を対象に隔離なしの入国を認めており、マレーシアも4月1日から、アジア太平洋地域の他の国はオーストラリア、ニュージーランド、インドネシア同様の制度を開始しています。

※香港は中国のゼロコロナ政策で２週間の隔離が必要です。

さて個人的なことですが、４月１日からの緩和規制後のシンガポールの入国時、トランジット時のPCR検査は今まで通り４８時間以内でしょうか？（＾＾

コロナ期間を通してカンボジアにはシンガポール経由が良かったが私の感想です。このあたりも緩和に向かってくれれば有り難いです。

昨日も４月末にカンボジアにお越しになられる方に渡航規制に関してご相談がありましたが、この状況だと１ヶ月先のことは分かりませんね。より緩和になっている可能性の方が高いですね。もうこんな検査や隔離されるかと不安になることが後退したと思います。

あとはエアチケットが安くなることを早期に望みますね。