
キリロム工科大学と猪塚武氏に対して元日本人被害者学生達の集団訴訟(神戸地裁)の経過報告です。


徹底的に金をいくらかけてもキリロム事業不信点関係、元被害者学生達の事件詳細をネット上から(ただし日本のみ)消し去ろうとしているキリロム工科大学と猪塚武氏

神戸地裁裁判官は、『新しい事業、学校は世間の批判にさらされるもの。その指摘を真摯に受け止めて改善してくことが新しい事業、学校ではないか!意見、批判を削除していくことがばかりが新しい学校の姿勢ではない。』キリロム側に厳しく言っているようです。
本当にその通りだと思います。
さて
2020年6月に元日本人被害者学生達がキリロム工科大学と猪塚武氏に対して集団訴訟提起、その時のマスコミ会見内容と画像です。
URLはこちらに→https://smart-flash.jp/sociopolitics/104090/1/1/
日本から見れないと思いますので、記事内容を下記に転写します。↓
インターンシップと称して学生を強制的にタダ働き、スマホの中身を見せなければ、カンボジアの法律で逮捕すると脅迫したこと、事件当時の生々しい言葉が出てきます。
日本人が設立したカンボジアの大学「キリロム工科大学」で、不当に退学処分を受けたとして、元学生らが6月4日、大学運営会社や理事長らに対し、約5290万円の損害賠償を求める訴えを神戸地裁に起こした。
提訴したのは19~23歳の日本人男性5人。同日、神戸市内でおこなわれた記者会見では、訴訟提起の詳細や大学の実状について、原告ら元学生の3人と代理人弁護士が説明した。
本件の経緯については、本誌4月14日号で詳報している。(下記関連記事)
キリロム工科大学は、カンボジアの首都プノンペン郊外にある全寮制の国際大学。2014年に設立され、2018年からは日本人学生の受け入れも開始した。英語を学びながら、最先端の実践的教育でIT人材を育てる方針を掲げている。
訴状によると、原告らは同学に2019年4月に入学。ところが、入学直後から授業運営や提供される生活環境について、入学前の説明とはまったく異なる実態を疑問視するようになる。
「日本学生支援機構の定めた実務経験に満たない講師を登用し、まともな授業が受けられない。インターンシップの名目で、ハエ退治やペンキ塗りなどの肉体労働を強いられた」(原告の男性)
原告らはこのような状況の改善を求めるなか、2020年2月に大学側から不当に拘束され、強制退学処分を受けた。帰国後、被害者の会を発足させている。
会見で原告団代表の男性は、「本日の記者会見が、キリロム工科大学による新たな被害者の発生防止に貢献できれば幸いです」と話した。
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インターンでハエ退治…カンボジアIT系大学を日本人学生が提訴へ
「AIやVRなどの最先端技術を用いた授業に、企業と連携したプロジェクト。英語も身につくし、これは『アツい!』と思って。それが、いざ入学したら、ペンキ塗りですから……」
深々とため息をつくのは、キリロム工科大学の元学生・Aさん。聞き慣れない大学名に、首をかしげる方も多いだろう。
同校が位置するのは、近年経済成長著しいカンボジア。首都プノンペンから車で約3時間の高原地帯「キリロム国立公園」の中にある、リゾート一体型の国際大学だ。当初、学生はカンボジア人のみだったが、2018年から日本人学生にも門戸を開いた。
「2014年に、『スタンフォードやMITに負けない大学』を謳い、日本人起業家が設立した大学です。授業料と生活費が実質無料となる奨学金制度を掲げ、IT人材を実践的に育成。『“カンボジアIT界の東大” を目指す』と、関係者は話していました」(ITライター)
充実した学生生活を送っていることと思いきや、日本人学生の一部が、同校の提訴に向けて動いているという。
「まず愕然としたのは、受けられるはずのカリキュラムが、予定どおり実行されないこと。頻繁に講師の都合で休講になり、そもそもその講師陣も、定められた実務経験を満たさない人物が教壇に立っているんです」(前出・Aさん)
募集要項では、「独自のインターンシップに参加できる」ことも特色として強調されていたが、これも、たんなる労働としか思えない内容だったという。
「ITに必要なプログラミングや、将来に繫がる実務経験ができると認識していました。でも実際にやらされたのは、併設するリゾート施設のペンキ塗りや、学食調理場のハエ退治。作業要員です」(同校の元学生・ Bさん)
高校を卒業したての若者たちへの健康サポートも、安心できるものとは思えなかった。
「炎天下でも生肉をクーラーボックスに保管し、腐りかけの食材が寮の食事に出てきました。下痢、便秘は当たり前。食中毒や栄養失調で、体を壊す学生が絶えなかった」(同前)
理想には程遠い実態に、日本人学生らは1年近く学校側へ改善を訴えつづけたが、聞き入れられることはなかった。やがて経営陣への不満を、外部へ発信する学生も現われる。そして、事件は起こった。
「2月27日、改善のための話し合いに招集された日本人学生の前に、日本人副学長らが地元警官や大学警備員を引き連れてあらわれ、突然学生たちを拘束したんです。彼らは、『携帯とPCの中身を見せなければ、カンボジアの法律により逮捕する』と脅しました」
当時の様子を生々しく語るのは、同校の先端技術IT学科に所属していた日本人学生のCさん。
「『令状を見せてほしい』と頼みましたが、はぐらかされて。僕らが、大学に都合の悪い情報をこれ以上発信できないように、強硬手段に出たのでしょう」
その後、日本人学生6名が、「捜査に協力しなかった」という理由で強制退学処分を受け帰国。現在に至るという。大学創立者である、猪塚武理事長に話を聞いた。
「我々も学生を守りたい立場なので、今回の件では心を痛めています。しかし、一部の学生たちがデマを言っていることは指摘したい。食中毒なんてまったくないし、学生の安全面は第一に配慮している。腐りかけの食事など、出すはずがありません。
インターンシップなどのカリキュラムも、適正だったと思っています。退学処分については、懲戒委員会の調査に従ったものです」
同校の支援者には著名人も多く、なかには国民民主党代表・玉木雄一郎代議士、元五輪アスリート・為末大氏の名前もある。だが、両氏とも「現時点ではコメントできない」と回答するのみだった。
退学処分となった元学生らは、不当に退学させられたことに対する損害賠償請求訴訟を、近く起こす。
「私たちも反訴する予定です」(猪塚理事長)
海外で夢破れた若者たちの、傷は深い。
(週刊FLASH 2020年4月14日号)
日本人から集めた資本金23億円が1.9億円に大減少!消えた21億円
キリロムオフィシャルHPと裁判所に提出した数値ですから、これは削除できません。
スマホを見せろ!見せなければ逮捕する!
など、真実が明らかになってきます。
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