ミャンマーの人身売買、詐欺拠点で働かされていた日本人の男子高校生2人保護された報道で多くの日本人が驚かれたはずです。
まずは無事に救出されたので良かったです。
しかしどうやって救出されたのか?身代金等のやり取りがあったのか?
日帰りできないタイに未成年の子供が行くことに親は知っていたのか、知らなかったのか?そもそもパスポートを所持していなければ日本から出国できない。
報道は一部分しかされておらず、事件の背景がまだ公表できないのか、闇の深い事件です。
「時給3400円で月50万円を貯金。貯めたお金は地元での美容院の開業資金に」~NHK
長期に続く低賃金に円安によるインフレで仕事がない、生活がし難い日本より海外で特殊技術が無くとも単純労働でも大金が稼げている海外で活躍している日本人の報道がされています。
夢と期待を抱いて海外に行こうとする若い人たちを応援したいですが、難しいですが慎重になって頂きたいです。詐欺に引っかかる大人たちと同じで、誰もが自分は大丈夫、騙されていないと思ってしまいます。
日本で生活されている人は、自分の意思で強制労働所に行き、特殊詐欺に従事させられるなど信じられない、本当のことかと思われるでしょう。
過去の事件、北朝鮮帰国事業、北朝鮮拉致事件、オウム真理教事件などを振り返れば、あとで実態が見えてきたことばかりです。
そして、いつの時代も若者が被害になるので十分に気を付けて頂きたいです。
以前ブログでも触れましたが、2023年に私の所の元スタッフ女性も人身売買、強制労働所で1ヶ月半働かされて、危うく海外に売り飛ばされそうになっていたところを何とか救出できました。
FacebookでITの仕事、1週間ごと週末に給料支払い、3食付き住居完備、高額給与(平均賃金の5倍から10倍以上)の求人で応じて、18時間労働に従事させられていました。
パソコンがあるPCの机から身体が10cm離れると、罰金。女性達ばかりなので暴力は無かったようです。女性なら性商品として扱えるからでしょうね。
報道ではスタンガン等での脅しが強調されていますが、働かされている人たちの中で仕事の出来不出来で待遇が優遇されたり、管理職に回されるなどの制度があり、そんなところは過去のオウム真理教の組織とよく似ているなと思います。
少し話から逸れますが、最近また私の誹謗中傷投稿が匿名IDで頻繁に行われていますが、全く事実と異なります。ほぼ捏造です。これははっきりと言っておきます。
私達はこの元スタッフ女性が引き起こしたトラブルへの数々の対応をして、挙句に救出まで施しています。それを本人が歪曲、捏造して投稿、それが拡散されています。捏造、虚偽だから事件でなく警察の捜査も終わり、元スタッフも出廷して司法判決も捏造、虚偽と有罪が出ています。しかし元スタッフも反省して謝罪したので刑の執行は求めなかったので普通に生活しています。だから私達もそこで終わりにしました。
信じられないのなら本人に確認すれば良いことです。確認もせずに何をいまさら騒ぐのでしょうか?また本件に絡んだ数億円の脅迫事件でも再開するのでしょうか?騒ぐのはその日本人グループでしょうか?1件だけ神戸地裁で係争中です。判決が出てから全てを隠さず公開してからでも遅くはないのでは、全て明らかにされて困るのは誰でしょうか?私ですか?匿名ID者ですか?
これくらいで良いですか?(笑
さて、今朝の報道でも東アジア、東南アジアが人身売買、詐欺拠点が集中しています。
事件が後を絶たないのは、この特殊詐欺ビジネスが意外に高収益を生み出していることです。
今年初め、ベトナム国境沿いの州、本当に何もない所に数棟の建物が建設中でした。
カジノらしいですよと教えてもらいました。
こちらはミャンマーの人身売買、詐欺拠点らしいです。よく似ています。
カジノかもしれません。しかし建物には華やかさもなく、利用者のホテルにも見えない。カジノに働くスタッフの建物にしては多過ぎる気がします。私は新たな人身売買、詐欺拠点ではないかと見えました。あくまでも勝手な、本当にカジノであれば失礼な思いこみですが。
まだまだこの事件の闇は晴れそうにないです。
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