カンボジア日本人会会長小市琢磨　追及を恐れて「逃げた」！？

私のカンボジア不動産ブログのコメント欄に、ある言葉が出てきました。

「JBAC」。なんじゃそりゃ？

怪しい投資ファンド？――と思ったら、どうやら 「カンボジア日本人商工会」（Japanese Business Association of Cambodia）の略らしいです。なるほど、名前だけは立派です。

で、この立派そうな団体、実態はどうかといえば――。

私のようにカンボジアで真面目に事業をやっている者は会員じゃなく、なぜか経歴詐称者や、刺青入りの反社詐欺師がしれっと入会している。選考基準が謎すぎます。

もちろん私は、「入会を断られた」とか、そういう哀しい過去はありません。そもそも入る気ゼロです。私は友達ごっこをしにカンボジアに来たのではなく、仕事をしに来たのです。地元神戸では普通に商工会員ですが、こちらではその必要性をまったく感じません。

2018年には神戸商工会の会長、役員の方々が、私達のＪタワーを視察にお越しになりました。兵庫県では蒼々たる上場、非上場企業のオーナー、経営者の方々です。

言うに及ばずですが、中身に雲泥の差があります。

さて、話を戻しましょう。

コメント欄を追っていくと、どうやら 経歴詐称のカンボジア日本人会会長・小市琢磨、総会にビビって欠席したとのこと。典型的ですね。自分の経歴を盛りすぎて、自分で自分を追い詰める。質問されても答えられないから、結局は「逃げる」。

SNSでは匿名アカウント「カンボジア太郎」で威勢よく吠えるのに、リアルの場では沈黙……。大阪高裁では詐称は「沈黙は事実」と判決で書かれていた人物です。この落差がまた笑いを誘います。

「次に小市琢磨がどこに出没するか？」という話題も出てました。

候補は――新空港のオープニングセレモニー！カンボジア日本人代表

ではないですか？

もし現れたら？ぜひ新空港で声をかけて、数々の疑惑の真偽を直撃インタビューしてほしいものです。

まぁ予想される答えは、論点ずらしのオンパレードになるでしょう。

「で、結局何が言いたいんだ？」という迷子トークで煙に巻くのが関の山でしょうが、それもまたエンタメで、観客としては面白いです。

さらに言えば、日本人会の公式ページは更新ストップ状態。役員が誰なのか、今も小市が会長なのかさえ不明。寄付金がＪＢＡＣからカンボジア日本人学校に出たらしいですが、これまた「流用疑惑」が付きまとう。本当に学校に使われるのか？

また最近、JICAと日本人会役員の間にも不透明なお金の噂が出ています。

――新空港が開港し、新しい時代のカンボジアが始まろうとしているのに、在住日本人社会のレベルは相変わらず。進化どころか劣化コピーのままです。

空港は新しくても、中にいる「人材」はアップデートなし。このギャップこそがカンボジア在住日本人のリアルな姿かなと私は思います。