カンボジアで起きた痛ましい事故で記事として扱うかどうか悩んだのですが、お伝えします。
10月13日、カンダール州でフェリーが沈没、下校中の学生がまきこまれて13,14歳の学生15名の生徒が乗船。10名の死亡を確認。乗員2名を含む6名が生存、１名が行方不明になっています。
現地警察は大雨による水位の上昇が災害を引き起こしたと発表しています。
またボートの定員オーバーとライフ・ジャケットがなかったことも被害を大きくしています。
悲しさと憤りを感じます。
残されたご家族のことを考えますと言葉にできません。
若い学生さん達のご冥福をお祈り申し上げます。
先日私が乗船したフェリーも救命具や救命ボートなどはありません。お気をつけて頂きたいです。悲惨な事故は決して田舎だけに起きうる話ではありません。
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