こんにちは、ジェット谷です。
日本とカンボジアの両国でビジネスを行っているジェット谷が、現地カンボジアから最新情報をお届けするブログです。
カンボジアでは本日から来週初めまで、「プチュンバン(Pchum Ben)」というカンボジアの伝統的なお盆(祖先祭)の連休に入ります。
私がカンボジアに進出した13年前、2013年、2014年頃であれば、カンボジア人はこの時期、まず仕事をしませんでした。連休はしっかりと取るのが当たり前でした。
そのため、首都プノンペンの中心部でも人通りがほとんどなく、店も閉まり、食事をする場所を探すのにも苦労するほどでした。
ところが近年は、仕事に対する意識が変わってきたのでしょうか。必ず連休を取るという、かつての姿勢にも変化が見られるようになりました。
私達の会社も交代勤務で対応し、できる限りお客様にご不便をおかけしないよう、通常に近いサービスを提供しています。
しかし、建設現場は昔と変わりません。
建設ワーカーの多くは地方から出てきていることもあり、この連休には家族や親戚と過ごすために帰省します。彼らにとっては、年に数少ない大切な機会です。
そのため、建設現場の工事は完全にストップします。
私達の「Jタワー3コンドミニアム333mスーパートーレスト」77階建ての建設現場も、連休中は工事を休止しています。現場に残っているのはセキュリティーだけです。
そんな静まり返った建設現場を、一人で見回ってみました。
本来、休日の建設現場への立ち入りは、施設点検など特別な事情がない限り、ご法度です。
理由はいくつもありますが、特に怖いのは、誰もいない現場で事故が発生した場合、発見が遅れてしまうことです。
安全には十分注意しながらの巡回です。
いきなり猫が飛び出してきて驚きました!
おいおい、部外者立ち入り禁止だぞ!(笑
足場階段を使って8階まで登りました。
今日は風がほとんどなく、階段を登るだけでも結構な汗をかきました。

現在、8階フロアのコンクリート打設が終了し、9階フロアの作業に入ったところで、今回の連休による工事休止となりました。
各階を確認しながら降りていきます。
その後、1階部分へ。
完成時には建物の顔となるエントランス部分から中に入り、
エレベーターホールまで歩いてみました。
もちろん、今はまだコンクリートがむき出しの状態です。
しかし、私の頭の中には、完成後の姿がはっきりと浮かんでいます。
天井の高さ、エントランスからエレベーターホールまでの空間、そして仕上げの質感。
ここから先の仕上がりについては、まあ、お任せください。
最高のものに仕上げてみせますよ。
「本当にJタワー3を購入してよかった」
「こんなところに住んでみたい」
完成した建物をご覧になった方々に、必ずそう思っていただけるでしょう。
建物は高さや階数だけで価値が決まるものではありません。
エントランスに足を踏み入れた瞬間の印象、共用部分の質感、住み始めてからの快適さ、そして長年にわたる管理運営。
そうした一つひとつの積み重ねが、建物全体の資産価値をつくっていくと私は考えています。
さて、久しぶりに天気の良い一日でした。
ここ最近のプノンペンは、毎日のように短時間の大雨が降っています。
今年は珍しく、ほぼ一日中雨が降り続く日もありました。
工事をしている時に限って雨が降るなよ!
と言いたくもなりますが、この晴れた天気は、普段一生懸命働いてくれているワーカーたちの連休開始、移動日へのご褒美かもしれませんね。
連休明けにはワーカーたちも現場に戻り、再び活気のある建設現場になります。
333m、77階建てという大きなプロジェクトですから、まだまだ先は長い。
一階一階、確実に積み上げていくしかありません。
完成した時の姿を思い描きながら、現場を歩いてきました。
やはり、こうして現場に立っている時は一番楽しいですね。
これからも自分の目で確認し、完成までしっかりと取り組んでいきます。
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