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私思うところ

カンボジア不動産開発の現実が分かる上棟式でのあいさつの言葉とは?

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

Facebookの『思い出』に出てきた画像ですが、3年前の昨日が、私達の『Jタワー2コンドミニアム43階建』の構造体の上棟式の日でした。

実際に上棟したのは、確か前月の20日前後だったと記憶しています。

記念する日を覚えていないのと言われるかもしれませんが、私のスタッフや協力会社さんたちとの思いと私の思いは異なるところもあります。

私は通過点としか思っていませんでした。だからわざわざ式をやらなくてもの考えです。

これは地鎮祭にも同じ思いです。ただの出発点ではないかです。

神さんなど存在しないのに、だから式など必要か???

ひねくれた性格ですが、みんなの気持ちを尊重しての上棟式です(^^

私が一番心に残っているのは、構造体の工事を行った社長のあいさつで言葉です。

『毎月、きちんとお支払いをしてもらって感謝しています。』

工事もお金も完了してホッとしたの本音が出たみたいです(^^

私も式に参加のみんなも爆笑でしたが、これって深みのある言葉です。

私達にとって支払いをきちんとやることなど当たり前のことですが、他、カンボジアでは違います。

工事の遅延、頓挫は、業者への支払い遅延、未払いになることがほとんどです。

昨年2023年から経済財務省は、業者、ワーカーへの補償費として、不動産開発ライセンス取得時に必要な保証金、金額として総工事費用の2%から4%の倍になり、開発業者は納めなければならなくなりました。購入者への保護だけでなく、業者への保護を定めたわけです。

3年前の記念日、業者社長の言葉を思い出し、カンボジアの建設、不動産開発の現実を知らされる画像です。

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