こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
仲介業者の方から、最近カンボジアで外国人による40部屋の一括賃貸申込みがあったと伺いました。もちろんその案件はお断りされたとのことですし、仮に私たちに同様の申込みがあっても、そもそもそそんなに空室は保有していません。この40部屋の申込みについては断定はできないものの、仲介業者の方は特殊詐欺に関係している可能性を疑って対応されたようで、その判断は妥当だと感じています。
仮に1部屋あたり月額700ドルだとすれば、仲介手数料は28,000ドル、日本円で約430万円にもなる大きな案件です。それでも利益よりも信用、そして管理物件の所有者保護を優先した姿勢は非常に重要だと思います。実際には、仲介会社や管理会社の中には、販売後は関与せず、管理費だけ受け取って十分な対応をしないケースも少なくありません。
先日もその仲介業者の方から、私たちのコンドミニアムに対して入居申込みがあったがどう対応すべきかと相談を受けました。すでに販売済みの部屋であり、私たちが関与する立場ではありませんでしたが、申込者が同業の競合企業の社長であると聞き驚きました。自分の建てたコンドミニアムに住まない、住めない?でしたが、事情を深く聞くまでもなく、競合関係であるため丁重にお断りいただくようお願いしました。本来であれば関係のない物件にもかかわらず、そのように配慮していただいたことに対して、大変ありがたく感じました。
こうした細やかな気遣いは日本人や日系企業のものと思われがちですが、実際にはカンボジア人の仲介業者によるものです。その競合企業社長の入居申込みを断った後、すぐに日系の仲介会社にも同様の申込みがある可能性を伝え、丁重に断るよう事前に連絡を入れるよう社内で指示しました。というのも、言っては悪いですが、金になれば何でもありで、利益優先の傾向が強い仲介業者なので、もし申込があればこのような配慮ができないと考えて、入居決まってからだとお断りする理由が無いので、入居が決まってしまう前に先回りして対応しました。
冒頭の40戸を探している外国人の件も同様に通知しておかなければなりませんね。
海外で仕事や投資を行う際、特に不動産においては仲介会社や管理会社の選択が極めて重要です。私自身、カンボジアで13年間仕事をしてきて、日本人であることが必須という考えは薄れ、信頼関係において国籍は関係ないと感じる場面が増えています。むしろ、日本語が話せるだけで実務能力や誠意が伴わないのであれば意味がありません。
今年に入ってからは、この信頼できるカンボジア人仲介会社を通じて、日本人女性の方々から私たちの『Jタワー3コンドミニアム333mスーパートーレスト』への申込みも複数いただいています。なぜこのルートからなのかと当初は不思議に思いましたが、大きな投資であるからこそ、仲介会社やパートナーを慎重に選ばれた結果なのだと理解しています。最近では日本人からの物件管理依頼も増えており、「対応が早く丁寧」という評価が共通しています。
物件管理においても、仲介手数料だけを目的にして空室が続いても改善しない、手数料稼ぎで入居者を1年ごとに退去させて違う部屋に移させる悪商習慣を改めない日系仲介会社と異なり、手数料は二の次、まずは情報を広く流して早期の入居を実現しようとするカンボジア人仲介会社とでは大きな差があります。本来あるべき仲介業者の姿は後者であり、その実践が日系企業ではなくカンボジアの仲介業者によって実現されている点は、ぜひ注目していただきたいところです。
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