
こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。


私達の『Jタワー2コンドミニアム』43階建てにもAEDを設置することができました。
設置場所はグランドフロアです。
私達のカンボジアのプロジェクト 『JCityコンドミニアム』『JVillageコンドミニアム』『Jタワー 1コンドミニアム』全てにAEDを設置しています。
ちなみに日本の物件と谷道場にも設置しています。
日本人からすれば当たり前のようですが、私達が設置した頃はプノンペン空港にしか設置されていませんでした。その後はイオン、その他は設置があるのかどうかは分かりません。少なくともコンドミニアムで設置されているのは私達だけだと思います。
カンボジアでは緊急医療は全く期待できません。私も経験がありますが知り合いが倒れている時に症状よりも「いくら持っているんだ?」と聞くくらいです。
緊急医療、救急車ですらこんな状況ですからAEDでの処置が意味があるのか?と問われれば答えにくいですが、5分以内のAEDによる緊急処置で救命率が高まるのであればその可能性は放棄しないが私達の考えです。そして若い国のカンボジア人スタッフが緊急処置に理解することが大切と考えます。

今回日本帰国の目的の一つがAEDをキャリーすることでした。
充電池がついていますので郵送では無理です。
バッテリーを外して機内持ち込みなら可能で過去3回キャリーしていますが、本当に持ち込み可か当日まで不安でした。
バッテリーは機内持込可能な容量で設計されています。当たり前ですが飛行機に持ち込めなければ緊急時に医療人の方々がキャリーできないですよね。
予め航空会社でも確認を取っていましたが、成田空港の手荷物チェックで引っかかりました。
『確認は取ってある!』と大声を出しました。いい加減にしろよ。
係員が確認して問題ありません、失礼しました。航空会社かも連絡がありませんでしたでした。怒れるより、ホットです(^^
タイでは全く問題がありませんでした。
この差は何でしょうね???


セコムのAEDはフタを開けると日本語のガイダンス後に英語でガイダンスが流れるインターナショナル対応です。
私は空手で何度かAEDの取り扱い講習を受けています。新しいカンボジア人スタッフに教育していかなければなりません。飾りで安心を謳っても意味がありません。有事に実践で使えてこその安心です。
しかし備えがあって利用することがなかったが理想で、そうあることを願いたいです。
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