こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
カンボジアの高層階と低層階のコンドミニアム:投資と賃貸収益のどちらが良いでしょうか?クメールタイムズの記事をきっかけに、カンボジアの超高層コンドミニアムにおける「高層階と低層階の違い」について、私なりの意見をまとめてみたいと思います。
■ 超高層コンドミニアム最大の魅力
超高層コンドミニアム、日本でいう“タワマン”の最大の魅力は、やはり「眺望」でしょう。これは多くの方が同意される点だと思います。
しかし私個人としては、眺望以上に価値を感じるのは、
都会の中心にいながら、自室では雑踏を全く感じない静けさです。
私は日本でもタワマンに住んでいますが、これはカンボジアでも同様です。さらに、防犯面の安心感も大きなメリットです。戸建てに住んでいた頃は、夜に物音がするだけで不安を感じることがありましたが、タワマン、コンドミニアムではその心配がありません。
■ カンボジア特有の共用部の魅力
日本のタワマンでは、基本的に自室や一部共用ラウンジからしか眺望を楽しめません。
一方、カンボジアの超高層コンドミニアム、私達のJタワーでは、スカイバーやスカイプールなどの共用施設が高層階に設置されていて、低層階に住んでいても同じ眺望を楽しめます。
つまり――
低層階が不利とは限らない。むしろ価格面を考えれば“お得”とも言えるのです。
■ 投資・賃貸運用ではどちらが有利か?
よく聞かれる質問があります。
「高層階と低層階、賃貸で回す場合はどちらが早く決まりますか?」
私たちのカンボジアでの経験から言えば、
正直なところ、ほとんど関係ありません。
確かに高層階の方が家賃設定は高めですが、
賃貸需要の決まりやすさに大きな差はないと感じています。
これもよく聞かれる、方角についても同様です。
自己居住なら重要ですが、賃貸運用ではそれほど重視されません。
結局のところ、
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建物の品質
-
グレードや仕様
-
管理体制
これらの方が、収益性に与える影響ははるかに大きいと言えます。
■ 低層階を選ぶ方の特徴
低層階を選ばれる方は、
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すぐ1階に降りたい
-
駐車場へ早く行きたい
-
アクティブに動きたい
というタイプの方が多い印象です。
例えば、私たちのJタワー2(43階建)は、カンボジアでも最速クラスのエレベーターを導入しています。待ち時間でストレスを感じることはありませんが、それでも“早く動きたい”という方はいらっしゃいます。
また、『Jタワー3コンドミニアム(77階建・高さ333m)』では、20〜25階を「エグゼクティブ・スイート」と位置づけ、アクティブに仕事や生活をされる方向けの階層として設計しています。
■ カンボジアで最大のメリットは「蚊」対策
高層・低層の議論とは別に、
カンボジアにおける超高層コンドミニアム最大のメリットは何か?
私は即答します。
「蚊が出ないこと」
カンボジアではデング熱が非常に重要な問題です。
予防薬も特効薬もなく、感染すれば約8日間高熱に苦しみます。
特に子どもへの影響は深刻で、毎年犠牲者が出ています。
理論上は17階以上になると虫はほとんど来ないと言われています(風の影響など例外はあります)。そのため、タワマンには網戸がありません。眺望維持や落下防止の意味もありますが、虫対策という側面もあります。
温暖な国では、戸建てよりも高層住宅の方が安心というのが、私個人の実感です。
■ 結論:優劣はほぼ無い
カンボジアに限って言えば、
-
高層階が特別有利というわけでもない
-
低層階が不利というわけでもない
デング熱対策の観点からも、一定以上の階層であれば大きな差はありません。
最後に少し冗談を。
エレベーターで他の住人と乗り合わせたとき、
自分の階が相手より上なら優越感、
下なら少し悔しい――
その程度の違いかもしれません(笑)
しかし本質的には、
高層階・低層階に関係なく、同じ共用施設を使えることが超高層コンドミニアムの魅力です。
どちらが有利かではなく、
ご自身のライフスタイルや投資目的に合っているかが最も重要ではないでしょうか。
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