6年ぶりの飛行機エコノミー席利用は、想像以上に過酷でした。
飛行機のエコノミー席を利用するのは何年ぶりだろう?
おそらく2020年、コロナ感染拡大で減便が続いていた頃に、仕方なく利用して以来なので約6年ぶりです。
今回は日本へ弾丸帰国、そのままとんぼ返りの短期出張。利用したのは大韓航空のエコノミークラスでした。
本来ならいつも通りにビジネスクラスを利用したかったのですが、目的地やスケジュールの都合で、大韓航空以外に現実的な選択肢がありませんでした。
しかし今年2月以降、大韓航空のビジネスクラスは以前より取りづらくなっています。
特殊詐欺問題の影響で、韓国からカンボジアへの渡航者減少なのか、あるいは別の規制なのか理由は分かりませんが、ビジネスクラスが取れません。
特にプノンペン―仁川線はビジネスクラスがわずか8席。仁川―日本路線も小型機運航が多く、席数自体が少ないです。
今回の搭乗便は満席でした。
久々に長時間エコノミーへ乗って感じたのは、「これはもう罰ゲームに近い」ということです。
まず、とにかく狭い。
左右も前後も圧迫感があります。
幸い隣席の方は普通体型だったので助かりましたが、周囲を見ると座席からはみ出しそうな体格の方も結構いました。あれが隣だったらかなり厳しかったと思います。
通路側席だったので、まだ多少の開放感があったのは救いでした。
私は現在も両膝をリハビリ中なので、膝を十分に伸ばせないエコノミー席はかなりきついです。
やはり長距離はフルフラットでないと、後から膝への負担が残ります。
機内モニターも距離が近すぎて、長時間見ていると目が疲れます。
さらに、飛行中はトイレへ向かう人が通路を頻繁に通ります。
機体が揺れるためか、皆さん座席を掴みながら移動するので、そのたびにシートが揺れて地味にストレスでした。
そして今回、アクシデントがありました。
CAさんが食事のトレーを回収していた時のことです。
隣席や窓側席のトレーを回収するなら分かるのですが、通路を挟んだ反対側の席の食べ残しトレーを、なぜか私の膝の上へ「ドサッ」と落としたのです。
もちろんアクシデントなので怒りはしませんでしたが、心の中では「なんでだよ!?」でした。
さらに、カンボジアから仁川に到着した際も、到着後しばらく機内で待たされたのですが、その後、警察関係者が機内へ入り、搭乗者を連れ出していました。
最近はカンボジアの特殊詐欺絡みか?と考えてしまいます。
私はその様子を動画で撮っていたのですが、CAさんに見つかり、その場で削除を求められました。
プライバシー保護なのでしょうが、公共の場でそこまで神経質になる必要があるのか、少し疑問も残りました。
ただ、大韓航空の食事については、ビジネスクラスはカンボジア―日本路線の中でもかなり良い方だと思います。
一方で、エコノミーの機内食は正直かなり厳しいレベルでした。
申し訳ないですが、「無理して食べなくてもいいかな」と感じる内容です。
また往復便を通して感じたのは、CAさんの接客がビジネスクラス利用時よりかなり慌ただしく見えたこと。
もちろんビジネスと同じサービスを期待していたわけではありません。
ただ、少人数対応のビジネスクラスと違い、エコノミーでは大人数を相手にするため、どうしても余裕がなくなるのでしょう。
本当に大変な仕事だと思います。
とはいえ、到着後は身体の痛みと疲労感がなかなか抜けませんでした。
59歳になり、やはり身体が弱くなってきているのかもしれません。
風呂に入っても疲れが取れない。
結局コンビニへ行き、強めのユンケルとアリナミンを買って飲み、横になったところ、不思議とかなり回復しました。ああいう栄養ドリンク、意外と効くものですね。
今回改めて思ったのは、今後エコノミーを利用するのは、
・2時間以内の日本国内線
・カンボジア―タイの1時間
・カンボジア―ベトナムは約30分
この程度までにしたい、ということです。
とはいえ、悪いことばかりではありませんでした。
ビジネスクラス利用時は、チェックイン後やトランジット中はラウンジで搭乗時間ギリギリまでゆっくり過ごすことが多いのですが、今回は空港内をぶらぶら探索。
仁川空港にはモスバーガーまで出来ていました。いつからですか?次回は試してみたいですね。
さらに、韓国のちくわ・かまぼこ専門店のようなお店も発見。
その場で食べ歩きできるように串に刺してくれます。
食べてみると、これがなかなか美味しい。
子供の頃、母と市場へ行った時に、こんなお店で練り物を買ってもらい、食べ歩きした記憶が蘇りました。
海外空港のラウンジ食は、日本ほど美味しくないことが多いです。
それなら、お金を払ってでも自分の好きな美味しいものを食べた方が満足度は高い。
結局それは、今回の「ビジネスクラスとエコノミークラス」の話にも通じるのかもしれません。
安さだけではなく、「快適さ」にお金を払う価値は確実にある。
改めてそう感じた今回の出張でした。
『カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。
読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。
ランキング参加していますので下記アイコンをポチッとして頂ければ更新の励みになります。














