こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
映画「マイケル・ジャクソン」を移動中のフライトで見ていて、
「またアメリカに行きたいな~」
と思いました。



昨年のニューヨークでの全米不動産協会のパーティー、その後の物件視察や久々の家族旅行も楽しかったです。
そういえば、冬のアメリカには行ったことがないなと思い、フライトを調べてみると、
高い~!
ビジネスクラスで100万円以上。
ほんの数年前なら、ファーストクラスの価格ですよね。
昨年、家族3人で行った時はいくらだったかな? もう忘れましたが、こんなに高くなかった記憶があります。
カンボジアから出発するとすれば、昨年利用した仁川経由の大韓航空があります。
昨年は、飛行機にはバーとラウンジがあったので、少し体を動かしながら過ごすことができました。ただ、機種が古くWi-Fiが使えない。14時間もネット、通信が使えないのは、今ではかなり苦痛です。

現在は、個室型でWi-Fiが使える新機種も日によっては飛んでいますが、ババ抜きみたいで、航空会社の勝手でババを引いたら最悪ですからパスです。

一方、エミレーツ航空はWi-Fiが使えて、料金もわずかに安い。
しかしドバイ経由です。
イラン情勢がきな臭い中、何が起きるか分からない地域を経由するのは怖すぎます。
こうして自分で調べてみると、航空運賃は高い、さらに有事の危険もある。カンボジアにお越しになる欧米人の方々が極端に少なくなった理由も、よく理解できます。
有事のリスクがある中東経由となる欧州からのお客様は、しばらく大きく期待できないかもしれません。
一方、アメリカからであれば、お金さえあれば問題ありません。ニューヨークなど東海岸からは時間が余分にかかりますが、太平洋を渡って来ることができます。
もちろん、ビジネスクラスでなければ、もっとリーズナブルに来ることはできます。30万円くらいでしょうか。
ビジネスかエコノミーかは、それぞれの判断です。
ただ私は、失礼ながら「お金がかかる」という理由だけで現地へ行くことを躊躇する方は、そもそも海外投資にはあまり向いていないと思っています。
必要な渡航費を「必要経費」と考えられなければならないからです。
「ビジネスクラス100万円!」
確かに高いです。
しかし、これは「投資の参入障壁」とも考えるべきです。
航空運賃だけでなく、為替や現地で必要になる費用など、海外投資の条件をクリアできる人が少なくなれば、それだけ参加者も限られます。そして参入する人が少なくなるからこそ、投資のパフォーマンスが大きくなる可能性もあるということです。
誰でも簡単に参加できる案件が、果たしてびっくりするようなパフォーマンスを生むのか。少し考えれば分かることだと思います。
随分なことを言うではないですか、と感じる方もいるでしょう。
例えば、こう考えてみてください。
子供を海外留学させたい。
大人なら自分の意思でいつでも行けますが、子供には留学すべき時期があると思います。
航空運賃が高い。円安で学費も生活費も高い。
だから海外留学をやめさせますか?ということです。
私は、やるべき時にはやらなければならないと思っています。
その条件をクリアできないのであれば、その時は自分には合っていなかった、まだその資格がなかったということです。
海外投資も同じです。
もちろん、ビジネスかエコノミーかは、それぞれの判断です。
ビル・ゲイツ氏は仕事での移動ならエコノミーを利用する、という話を以前見たことがあります。ただし、ビル・ゲイツ氏は、長身ですよね?それに、どの程度の飛行時間、距離なのかは分かりません。
私もカンボジア進出当初は、
「成功するまでは!」
と、2013年から2018年くらいまで日本とカンボジアをエコノミーで往復していました。
しかし、ある時、お客様から、
「その考えは間違っていますよ」
と注意されたことがあります。
「大きなプロジェクトをやって、多くのお客様から投資を受けている会社の代表がエコノミー席に座っていたら、投資しているお客様が不安になります」
なるほどな、と思い、自身の考えを改めました。
実は私自身も、ある経営者を見て、このことだと感じた経験があります。
カンボジアに売上60億円で株式公開、560億円も投資していると言っていた人(全てウソでした(笑 )が、飛行機はエコノミー?
「本当に大丈夫かな?」
と思いました。
「Jタワーのような250億円のプロジェクトをやっている会社のオーナーが?」
「この会社、本当に大丈夫?」
と見られるのが普通でしょう。
ビジネスで移動する時には、その仕事や立場に相応しいものを利用する必要があると、今は考えています。
アメリカへ遊びに行くだけなら、無理をする必要はありません。
しかし仕事としてアメリカへ行き、そこで投資をしようというのであれば、それくらいの費用は必要な時にいつでも使えるくらいでなければ、そもそもアメリカでの投資には向いていないということです。
かといって、私は「エコノミーには絶対乗らない」と言っているわけではありません。
私に孫でもできて、「子供の頃から贅沢させてはいけない」という教育のために一緒にエコノミーを利用することは、今後あるかもしれません。
ただ、エコノミーにしか乗れないのに、
「ビジネスクラスなんてもったいない」
などと、もっともらしい理由をつけるのは違うと思います。
ましてや、「大きなビジネスをしている」「大きな投資をしている」と言っている人が、何でもかんでも「安く、安く」では、
「その仕事の話、本当ですか?」
と思われても仕方ありません。
もちろん、財布の中身は本人以外、誰にも分かりません。
Xを見ていると、キラキラした生活を謳歌しているような投稿をしている人もいますが、「本当にそうなの?」と感じる人が多いのも事実です。
ここまで読むと、私自身がセレブのような生活をしていると思われるかもしれませんが、私は零細企業の社長で、いたって庶民です。
私が言いたいのは、贅沢をしなければならないということではありません。
普段の生活では庶民の金銭感覚でいい。しかし、仕事や投資となれば、その仕事や投資の規模に応じて、金銭感覚を切り替えなければならないということです。
100万円が高いか安いかではなく、その100万円が必要な仕事をしているのなら、必要経費として使える自分でなければならない。そういう意味だと理解してください。
ここまで書いておかないと、また「ビジネスクラスに乗ってセレブ気取りですか?」みたいな馬鹿なコメントが入りますからね(笑)。
しかし、人は見た目や行動から、その人の等身大を判断する。
それもまた事実だと思います。
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