こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
先日、不動産エージェントの方から、
「カンボジア不動産の日本人客付けが良くなくて…」
という話を聞きました。
その理由をいくつか分析されていましたが、確かに一因ではあるものの、本当の理由は別にあるのではないかと私は考えています。
例えば、開発業者とエージェントでは立場が大きく異なるからです。
私たち開発業者は、自社プロジェクトに関しては現在でも確実に販売ができています。
ただし、購入者層が違います。
日系エージェントは日本人投資家が中心ですが、私たちは日本人だけではなく、欧米人や現地の方々など、より幅広い層から購入いただいています。
とは言っても決して多いわけではありませんが、日本人の方々からも今年に入ってからご購入を頂いています。
では、なぜ日本人投資家の反応が弱くなり、以前より少なくなっていると感じるのか。
まず大きいのは円安だと思います。
カンボジア不動産は基本的にUSドル建てで取引されるため、日本人にとっては購入総額が以前よりかなり高く感じられます。
そのため、日系エージェントも日本人だけをターゲットにするのではなく、欧米人や海外投資家へ視野を広げることも一つの経営戦略だと思います。
そして、私は現在の日本株市場の好調さが最大の理由だと考えています。
もちろん、トランプ大統領の発言や中東情勢などで相場は大きく上下しています。
それでも全体としては利益を出しやすい相場環境です。
今、日本国内で比較的わかりやすく、透明性の高い投資環境で利益を狙える状況にあります。
そういう時に、わざわざリスクが高く、不透明な海外不動産、特にカンボジア不動産へ投資しようと考える人は多くありません。
また、株式市場だけでなく、日本の不動産市場が堅調であることも理由の一つだと思います。
実際、
株式投資で大きく利益を出した、
タワーマンション転売で数千万円稼いだ、
持ち家価格が2倍、3倍になった、
という話は最近かなり耳にします。
株式投資に興味がなかった人ですら、
「2000万円儲かった」
「1億5000万円利益が出た」
という話をする時代です。
日本の皆さんも、同じような空気を感じているのではないでしょうか。
しかし、株でも不動産でも、キャピタルゲインだけを狙い続けて勝ち続けることは簡単ではありません。
最近では、
株価の高値警戒感、
タワマンバブル崩壊懸念、
不動産価格の頭打ち、
などもネット上で見かけるようになりました。
もちろん、相場の先行きを私は予想できませんし、予想する立場でもありません。
ただ、こういう時こそ、
「大きな利益ではなくても、安定収益を重視する」
という考え方も、一つの投資戦略だと思っています。
1989年のバブル頂点から、その後の崩壊で、多くのキャピタルゲイン狙いの投資家や不動産業者が姿を消しました。
しかし30年以上経った現在でも残っているのは、
「小さくても安定収益を積み上げてきた人たち」
だったように思います。
これは今の時代でも、投資戦略において頭の片隅に置いておくべきことではないでしょうか。
とはいえ、日本国内の不動産価格はかなり高くなっています。
エリアによっては利回り3%前後という物件も珍しくありません。
それでは投資として厳しいです。
だからこそ、年8%〜10%以上の利回りを狙える海外不動産も、投資対象として検討する価値はあると私は思っています。
そして私は、その中でもカンボジア不動産に力を入れています。
もちろん現在、特殊詐欺や反社会的組織のニュースなどで、カンボジアのイメージが非常に悪くなっているのは事実です。
投資環境だけを比較すれば、タイ・バンコクやベトナム・ホーチミンの方が、現時点では優れている部分も多いと思います。
ただ一方で、バーツやドンといった新興国通貨ではなく、USドル経済圏で収益を得られるという点は、カンボジアの大きな特徴です。
最悪のイメージ下ではありますが、イメージだけで投資対象から外してしまうのは、少しもったいないのではないか。
私はそう考えています。
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