こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
クメールタイムズにカンボジアの不動産関係者がシアヌークビルの再生、今後の発展に何が必要かについて意見が投稿されていますので紹介します。
結論から言いますと、シアヌークビルは発展する潜在的な力はある。貿易、製造の活動の場としての不動産は需要は伸びていくだろう。しかし犯罪が多過ぎる。そして街に散乱する1,000 棟以上未完成放置物件は政府がなんだかの法的介入をしないと解決しないだろうです。
realestate.com.kh の CEO である Tom O’Sullivan 氏は、市内の未完成の建物構造について、開発者や企業はおそらく「土地価格が売却を希望するレベルまで上昇するまで」待つだろう。建物の建設を途中でやめた開発者を呼び戻すための政府による仲介の取り組みを提案。
IPS カンボジアのAdam Fitzpatrick 氏は、犯罪要素を取り除くことによって街をきれいにすること。未完成のプロジェクトに関して、完成するか、再利用するか、取り壊す必要がある「そのままにしておくだけでは、市とその将来のプロジェクトに悪影響を及ぼし続けるだけです。土地の所有権、土地のリース、未払いの税金、投資の損失など、さまざまな問題が発生するでしょう」
以上
街の外観を乱す放置物件に関しては、首都プノンペンでも同じことが言えます。
建設許可に建設期間を定めるべきです。
何年かかって建物を建設するんだみたいな物件が首都プノンペン中心地でも多過ぎます。
そんなオーナーや建設会社に限って近隣安全管理を怠っていますから、街の外観だけでなく、通行するだけでも危険です。
私も政府の介入が必要と考えています。
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