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カンボジア情報

直ぐに一般誌でさらされるカンボジア裏表

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

クメールタイムズからですが、20万ドルの詐欺で一般紙にさらされます。

『日本の裁判所ではどうだろうか???』

先日、大阪高等裁判所に上記画像を提出しました。日本の裁判所では引っかかるのではないか?証拠提出を拒まれるのではないか?の弁護士からの意見がありました。

カンボジアでは、こんな程度は当たり前ですよ。ダメならダメでいいではないですか、でしたが、証拠提出として拒まれることはありませんでした。

被害者としてはこんな悪い奴ですと訴えたいのは、日本もカンボジアも一緒です。

20万ドルは大金です。騙された被害者にとっては許しがたい犯罪者です。

さらされて当然だと私は思います。

ところが、関連記事を見てみますと、3万、4万ドルと意外に少額の詐欺事件でも公開さらし者にされています。

カンボジアは詐欺事件に関しては警察や国民意識は早いです。

詐欺事件に遭うとまず金は返ってこないと考えた方が良いです。

それを日本みたいに長々と裁判をやって、勝訴しても詐欺師に賠償能力が無ければ訴訟費用が余計にかかっただけになってしまいます。

騙されたと感じたら直ぐに訴えて、詐欺師が逃げないように拘束して、詐欺師に返済できるのか否かをはっきりさせるカンボジアのやり方が合理的かつ効果的だと思います。

カンボジアから出国されれば、本人を捕まえるどころか、金は絶対に返ってこないです。

便利さには裏表があります。

カンボジアでは、商取引で金銭のやり取りは気を付けなければなりません。

契約の不履行等で支払いができない場合があるとします。

契約の不履行を棚に上げて、未払い、詐欺だと平気で刑事告訴と損害賠償を起こしてきます。

私もカンボジア進出11年で10件近く同様の刑事告訴を起こされています。

建設工事で工事が完了していない、品質がともなっていないで、工事代金の支払いの停止、減額等の処置をとりますと、『詐欺』『日本人がカンボジア人をいじめてている』と訴えられました。

警察で拘束すれば、日本人、外国人ならそのまま払うだろうの考えですね。恐ろしい国だなと思いました。実際に建設業で日本人の方が何人かこの方法で逮捕拘束されています。

そのうえで、上記のように画像を一般紙にさらされるとたまったものではありません。

幸いにも私は不当な請求は一切応じずに逮捕拘束されることはありませんでした。

以前にも書いた内容のブログでしたが、日本人のみなさん、くれぐれも気を付けましょう。

カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。

読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。

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