こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
2025年も、今日で終わりです。
私、ジェット谷は、当初年末年始を日本で家族と過ごす予定でした。12月半ばには日本へ帰国していましたが、タイ・カンボジア間の戦争が始まったため、急遽予定を変更し、仕事だけを済ませてカンボジアへ戻ってきました。今年の年末年始はカンボジアで過ごします。
戦争は現在12月27日から停戦状態ですが、依然、両国間では緊張が続いています。
何か不遇な出来事が起こらないとは限りません。
一番戒めなければならないのは、「油断」です。
常に「何かが起こるかもしれない」という緊張感を持っていることが大切だと考えています。
それは、私たちのコンドミニアムを「カンボジアで一番安全」と信じてお住まいくださっている住人の皆様のためでもあります。
さて、昨日で仕事納めでした。とはいえ、12月31日と1月1日の二日間が休みなだけで、普段の土日と大きく変わりはありません。ただし、スタッフの人数はどうしても手薄になります。
そこで、年末最後の防災消防訓練を、全コンドミニアムを対象に予告なしの抜き打ちで実施しました。
訓練の手順は以下の通りです。
火災発生ブザー → 火災発生箇所の確認 → 全社員への連絡 → 住人への避難通知 → 現場へ直行 → 消火活動。
この一連の流れを1分以内に完了させることが、私たちの防災・消防ルールです。
ちなみに、日本の消防隊が現場に到着するまでの平均時間は、2024年時点で約10分。2018年と比較すると、約1.3分延びています。
いかに初期消火活動が早ければ早いほど、適切に行えば災害は防ぐことができます。
訓練では、セキュリティスタッフを集め、私が突然「火災発生!」と叫びます。
警報機のもとへ向かい、火災発生部屋を確認。
その後、防火服を着用します。
……少し、もたついているようにも感じました。
防火服は、エレベーターの中で着用するべきだ、という改善点が見つかりました。少しでも早く現場へ急行することが何より重要です。
今回の訓練では、1分をわずかに超えてしまいました。
頭では分かっていても、いざ警報ブザーが鳴ると、その音の大きさにうろたえてしまうものです。だからこそ、常に訓練を重ね、極力冷静に対処できるようにしておく必要があります。
訓練をしていなければ、身体は動きませんからね。
そして、私達の会社は、社長の私が訓練が好きですからね(^^
※肩手術後、まだまだリハビリ中ですが、170㎏が挙がるまで回復してきました(^^
自画自賛、自慢話でなく、訓練はコツコツやることが大切ということです。
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