日本に帰国し、金沢に来ています。
金沢を訪れるのは、大学時代の合宿以来、実に38年ぶりです。
今回はJタワー3のお客様とのご契約のために伺いましたが……正直に言えば、それは半分以上口実です。個人的にもう一度金沢を訪れたかったのです。
カンボジアでの事業を通じて、日本全国、世界の方々とご縁をいただきました。
これからも時間を作り、全国各地、そして海外へも足を運びたいと思っています。
さて、本題です。
Jタワーをご購入いただいたお客様から、よく言われることがあります。
「開発業者の社長が自分の物件に住んでいるなんて、他にないです。」
おそらく、その通りだと思います。
かつてカンボジアに進出していたある上場不動産開発企業の現地社長とご家族は、自社物件には住まず、他社のアパートに住んでいました。
理由は、品質と立地が良くなかったからだそうです。
自社の物件に住めない――
それではいけません。私はそれは論外だと思っています。また口にしてはいけませんよね。
私はJタワーが、カンボジアで品質においてNo.1であり、最も安全なコンドミニアムであると疑いなく自負しています。
自分が住んでいるからこそ、良い点だけでなく、改善点も直接目にして耳に入ってきます。
「ここはこうした方が良い」
「ここはもっとこうあるべきだった」
完成して住み始めてから見えてくる課題も、実は少なくありません。
多くの開発業者は、売ったら終わりです。
追加工事など、まずしません。
しかしJタワーは“進化型コンドミニアム”です。
ある開発業者さんからは、褒め言葉とも冷やかしとも取れる形でそう言われました。
ですが私たちの理念――
-
「安全に、快適に」
-
「持続的な資産価値の向上」
これを実現するには、自ら住み、体感し、改善し続けることが何よりの実践だと考えています。
金沢の「ひがし茶屋街」。
空襲を免れ、江戸時代の面影を今に残す美しい街並みです。
以前から、この雰囲気の一部をプロジェクトに取り入れたいと考えていました。
今回、改めてしっかりと私の頭の中に“データイン”しました。
歴史と空気感がある街並みをプロジェクトに演出します。
今回の宿泊でも多くの気づきがありました。
金沢全体がそうなのかもしれませんが、報道で言われているように宿泊費は高くない、安くなっている印象でした。
宿泊費も大切ですが、それ以上に注目しているのはホテル独自のサービスです。
「これは良い」
そう思った点は、どんどん取り入れたい。
関西的に言えば、良いものは“パクる”です。
他社の良いところは、素直に学び、進化させる。
それが結果的にお客様や住人様の快適さにつながるなら、それが一番です。
物件価値が高まり、皆様に喜んでいただける。そして何より、自分自身が仕事を楽しめる。
私にとって旅行、宿泊は見聞、感性を高める仕事です。
遊び心がなければ良い仕事はできません。
楽しみながら学び、学びながら進化する。
これからもそんな姿勢で歩んでいきたいと思います。
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