こんにちは、ジェット谷です。
日本とカンボジアの両国でビジネスを行っているジェット谷が、現地カンボジアから最新情報をお届けするブログです。
自室からご近所、首都プノンペン中心地BKK1、マーケット前のプロジェクトが目に入ってきました。白を基調にした綺麗な建物です。
とうとう完成したなと、名称は「AUREA」
先日、グランドオープニングが行われたようで、不動産業者さんたちがSNSに投稿しています。
シンガポール系の開発業者によるプロジェクトのようです。
分譲ではなく、賃貸で運営するのでしょうか?
これだけ大きな一棟物ですから、相応の資本力を持った会社なのでしょうね。
さて、賃貸市場ですが、現在の首都プノンペンでは厳しい状況が続いています。
供給過剰というよりも、そもそも人がいない。部屋を探している人がいない。 と言った方が実態に近いのかもしれません。
現在のカンボジアに対するイメージがあまりにも悪く、渡航者が減少していることも、賃貸市況に影響を与えているのは間違いないと思います。
先日、あるカンボジア人の不動産経営者の方がSNSで、次のように投稿していました。
「プノンペンにおける詐欺行為に対する政府の取り締まり強化を受け、これらの犯罪に関与していた多くの人々、そして彼らの取引先やサービス提供者が市を離れ、賃貸需要と価格の低下につながりました。」
こう言っては何ですが、不動産市況に限らず、カンボジア経済全体が、少なからず「特殊詐欺」による経済活動の恩恵を受けていたのではないでしょうか。
もちろん、決して好ましいことではありませんが、それが現実だったのかもしれません。
そんな状況で、静かなカンボジアの不動産賃貸市場です。
しかし、だからといって、ネガティブになったり、何もせずに市況の回復を待つだけでは、事業者や投資家として違うと思います。
暇な時に何をするか?
暇な時に何をしていたかで、次の市況回復期に大きな差が出てくると思います。
私たちは、所有・管理する物件のうち、築10年を迎えた建物、これから迎えようとする建物について、この時期にリニューアルを進めています。
建物や共用施設に手を加え、サービスを充実させ、建物全体の魅力と資産価値を高めていく。
派手なことではありませんが、一つひとつコツコツと取り組んでいます。
不動産業は、日本でもカンボジアでも同じですね。
何もせず、手も加えず、それでお金が回り続けるほど、不動産事業は甘くありませんからね。
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