こんにちは、ジェット谷です。
日本とカンボジアの両国でビジネスを行っているジェット谷が、現地カンボジアから最新情報をお届けするブログです。
管理、改修、クレーム。
不動産投資、大家業を営むうえで、この3つは避けて通れない仕事です。
これは日本でもカンボジアでも同じです。
これまで私が接してきた不動産投資家や大家さんの話を聞くと、最もストレスを感じるのは、やはり「クレーム」のようです。
どんな仕事でもクレーム対応は嫌なものですが、不動産業の場合は少し事情が違います。
こういう言い方をすると語弊があるかもしれませんが、例え話として聞いてください。
不動産投資家や大家さんには、それなりの資産や社会的地位、立場のある方が多いと思います。
ところが、社会的な立場や常識をわきまえない、いわゆる底辺層の賃借人から、理不尽なクレームを受けることがあります。
普通に不具合や問題を伝えてくる賃借人なら何の問題もありません。
しかし、大家の連絡先を知っているとなれば、夜中でもお構いなし。
「こら!どないなっとるんじゃ!」
こんな調子で連絡してくる。
これではストレスが溜まりますね。
実際、こうした対応に疲れ果て、「不動産投資なんて割に合わない」と物件を手放す方も少なくありません。
私は、こういう方はそもそも大家業に向いていないと思います。
まして、善い人、善い大家になろうと思っている方がいたら、全くの間違いだと私の経験上から言えます。
私などは、輩吹かせる奴、理不尽な要求を繰り返す相手、面倒くさい相手には、すぐに「文句あるなら出て行かんかい!」と言います。
もちろん、実際の契約解除や退去には法律上の手続きが必要ですが、理不尽な、面倒くさい要求にまで応じる必要はありません。
私の知人の大家さんなど、賃借人から「アホか、おっさん!」と電話で言われ、わざわざ部屋まで出向いて「誰に言うとるんじゃ!」と逆に詰め寄ったこともありました。
まあ、これくらいの気概がなければ、大家業は務まらないということです。
カンボジアでも、日本人賃借人でこの手の輩はいましたね。
「お前の店で同じことをやって、商売をぶっ潰してやろうか!」
と、今でも思っています。
まあ、実際にはやりませんが(笑)。
やる気になれば、半年もあれば、いつでもぶつ潰してやることができますけどね。
自分が商売をしている立場でありながら、相手の商売には平気で理不尽な要求を突きつける。私達の件だけでなく他でも評判通りの人物、これこそカスの底辺層です。
さて、話を戻しましょう。
管理とは、家賃の回収や入居者対応だけでなく、建物全体の維持管理も含まれます。
しかし、私が最も重要だと考えているのは、建物や部屋の「改修」から逃げないことです。
不動産投資は、何もしなくても入居者が入り、家賃が下がらず、毎月安定した収入が得られるような、そんな都合の良いビジネスではありません。
建物は必ず古くなりますし、設備も劣化します。入居者の求める住環境やデザインも時代とともに変化します。
だからこそ、継続的な投資、つまり改修工事が必要なのです。
しかし、改修には金がかかります。
目先の支出を惜しんで改修を先送りすれば、物件の競争力は落ち、賃料の下落や空室につながります。
私たちもカンボジア進出以来、不動産を開発してきましたが、築10年を迎えた建物、そろそろ築10年を迎えそうな物件が出てきています。
建設当時は良い建物、良い部屋だと思っていても、やはり年月が経てば古臭さは出てきます。
そこは現実として受け止め、しっかりと改修していかなければなりません。
前回のブログでも書きましたが、現在のカンボジアの不動産賃貸市場は静かな状況です。
しかし、私はこういう時期こそ、建物や部屋の改修を進める良い機会だと考えています。
実際、私たちも現在、改修工事に積極的に取り組んでいます。
不動産は建てて終わり、買って終わりではありません。
完成後、取得後にどれだけ適切な管理と継続投資ができるか。
そこに、不動産投資家や大家としての実力が表れるのだと思います。
そして、それが私たちの目指す**「持続的な資産価値の向上」**につながるのです。
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