こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
完成・引き渡しが当初の予定から2~3年遅れた高層建物が、ようやくオープンしたという記事が出ています。
長い時間を要した末のオープンですから、それ自体はおめでたいことです。しかし、所有・運営する企業にとって、手放しで喜べる状況なのかというと、私はそうは思えません。
この企業は、カンボジアの不動産業界で初めて株式公開を行った会社です。
ところが、今期四半期の決算を見ると、手元の現金はわずか 91,752ドル。
個人の銀行預金の残高ではありません。上場企業のお財布の中身の話、金額です。
この数字を見る限り、建物のオープニングを祝っている場合なのだろうか、という疑問を持ってしまいます。「終わりの始まりではないか」とささやかれているのは不思議ではないほど、厳しい財務状況に見えます。
カンボジアの証券市場では、不動産業でもう1社が株式公開しています。
こちらも2026年第1四半期(1~3月)の決算を見ると、現預金が 26,606ドル という水準まで減少しています。
しかも、この会社は5年間、年率7%の固定配当を保証しています。5年間どころか今期さえ配当は難しいのではと思います。
上場している不動産会社の手元現金が 91,752ドル、そして26,606ドル。
不動産業という事業の性質を考えると、この金額をどう評価すればいいのでしょうか。
これでは新たな建物を建設するどころか、建設中の建物の進捗、すでに完成している建物の維持・運営についても心配になります。
決算数字を見ていると、
せっかく上場したのに、お財布の中は空っぽ――。
そんな状況を見て、ブログ書き出しましたが、何と言ったらいいのか、分からなくなりました。
正直、コメントのしようがない。
ただ、これもカンボジア不動産市場で実際に起きていることとして、伝えておく必要があると思います。意見は差し置いて、数字だけご紹介するに留めます。
ただこんなことが言えます。
最近は「オールドメディア」に対して厳しい批判や意見が向けられることも多くなりました。
しかし、それは既存メディアだけの問題でしょうか。
カンボジアからSNSやブログなどで情報発信している人たちも、特に経済や投資に関する内容を発信するのであれば、投稿する前に、その情報をもっと厳しく精査し、数字や企業の財務状況を確認する必要があると思います。
読者をミスリードすることになりかねません。
特にこの方、またカンボジア不動産についてXで情報発信している、いつもの「経歴詐称師」の自称アナリストの方も、カンボジア日本人会会長の名で、現預金が 26,606ドルの会社が開発する物件を日本人に推奨していました。
これだけでなく、その他、過去に自分が推奨した物件や企業について、その後どうなったのか。
投稿した後に、自分が書いた内容を検証することも、投資や不動産について情報発信する人の責任の一つだと私は思います。
『カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。
読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。
ランキング参加していますので下記アイコンをポチッとして頂ければ更新の励みになります。






私みたいななんの影響力もないのでさえ知人にカンボジア不動産の件とか聞かれても責任持てないから特定の物件を推奨するような事は言わないのに、日本人会会長って立場であの投稿は狂気なのよ。
特定の物件勧めるとしても何かあっても共倒れにはなる自分が実際に保有している物件だけだな。
他人に素性も分からない人を簡単に紹介しないとか、簡単に物事を断言しないとか、こんなのは日本で社会人やってたら自然と学ぶこと。
日本で社会経験も無い詐欺師が言葉巧みに本来の実力以上の役職につき、取り巻きもそれ見抜けなかった、それを本物が現れて事実を暴いただけの実は単純明快な話。