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タイ・カンボジア戦争:本日の ASEAN 外相会合は「単なる意見交換」で終わる可能性?

タイ・カンボジア戦争の経過です。

本日 12月22日、マレーシア・クアラルンプールで ASEAN 外相による特別会合が開催予定であり、 タイ・カンボジア間の国境衝突と停戦再開について議論されます。 この会合には両国外相のほか ASEAN 事務総長も参加します。

米国務長官のマルコ・ルビオは、ドナルド・トランプ大統領が破った平和協定に復帰することを働きかけています。

中国は対話促進、平和回復のための橋渡し役を行う構えを示しています。

マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、両国首脳と電話で協議し、対話と相互尊重を強調。平和的解決策を探るよう促しました。特別会合は双方の対話機会になると述べています。

ですが、

タイ政府・軍は現在の軍事的優位を維持しており、停戦に消極的です。タイ外務省は本会合で停戦を強制されることは受け入れず、会合を自国の立場表明の場にする意向を示しています。

アヌティン首相と良好な関係を築いている軍は、21日も空爆、砲撃を止むことなく強硬姿勢を崩していません。

タイ軍は、カンボジアに最後通牒として、3条件を突きつけています。

1 カンボジアはまず停戦を宣言しなければならない

2 停戦は本物かつ継続的なものでなければならない。

3 国境沿いの共同地雷除去への誠実な協力。

カンボジアが条件を受け入れなければ作戦を継続する。

特に最初の条件として「カンボジアの先に停戦宣言」 が必要とされ、事実上の有利な立場からの要求です。

これがタイ首相、軍にとって、今回の戦争の最大の成果を示すことになります。

本日の ASEAN 外相会合は、「単なる意見交換」で終わる可能性もあります。
タイが一方的な主張を繰り返し、停戦再開の具体的合意に至らない可能性 です。

アメリカなどの国際的な圧力がなければタイの姿勢は変わらないと予測できます。

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