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カンボジア情報

カンボジア経済減速の背景に『街から突然消えた人たち』の影響が?

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

アジア開発銀行(アジア開発銀行)の最新報告によると、カンボジア経済は、中東の地政学的緊張が早期に落ち着くことを前提に、2026年は4.5%の成長が見込まれています。かつての7%台と比べると減速感は否めません。

報告では「中東の地政学的緊張」がリスク要因として挙げられていますが、カンボジアの実情に目を向けると、より身近な不安要素として隣国タイとの関係も無視できません。昨年末の停戦以降もタイからの挑発が継続しており、緊張が完全に解消されたとは言い難く、成長率1%台と東南アジア内でもどん底のタイ国内の景気やナショナリズムを煽った政治的背景を踏まえると、今後の動向には注意が必要です。

一方で、国内ではここ最近、特殊詐欺に関与したとされる外国人の摘発・強制送還に関する報道が相次いでいます。詳細を追い切れているわけではありませんが、毎回数百人規模、累計では数千人にのぼると見られ、かなり大規模な取り締まりが行われていることが分かります。

昨年9月に開港したテチョ国際空港は、こうした強制送還の拠点としても機能しているようです。大人数が一度に移送される状況を考えると、新空港のインフラが現実的に活用されている一面とも言えます。

街の雰囲気にも変化が見られます。特に飲食店でです。

これまで頻繁に見かけた、いわゆる雰囲気の良くない客層が明らかに減っています。彼らは見た目以上に羽振りが良く、日常的にそれなりの金額を消費していたため、複数の店舗で売上減少の声を聞いています。

数か月前までは、そうした人たちの収入源に疑問を感じる場面もありましたが、今回の摘発の流れを見ると、特殊詐欺に関与していた可能性は十分に考えられます。実際、現場の店員の間でも同様の認識が広がっていたようです。そしてある時期を境に、彼らはぱったりと姿を消しました。

資金の出どころが何であれ、これまで一定の資金がカンボジア国内に流入し、消費を支えていたのは事実です。こうした資金の流れが急に止まったことも、体感的な景気減速、成長率低下の一因になっている可能性は否定できません。

もちろん、治安の改善という意味では歓迎すべき変化です。ただ、その裏で経済に与える影響も確実に存在しています。そうした複雑な現実を感じさせる状況です。

率直な実感として、今のカンボジアは転換点になるか?だと思います。

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