こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
週末、アニメ、マンガネタからです。
1979年、小学6年生だった私は、映画になった『銀河鉄道999』(原作:松本零士)の大ファンで、夢中になっていました。
先日、NHKの番組に映画主題歌を歌ったゴダイゴが出演しており、久しぶりにその曲を聴きました。当時の記憶がよみがえり、その後も何度かYouTubeで聴いています。
この曲はEXILEもカバーしているので、若い世代の方にはそちらの印象が強いかもしれません。
あらすじ:
物語は、主人公の星野鉄郎が謎の美女・メーテルと出会うところから始まります。
メーテルは鉄郎に、永遠の命を得られる機械の身体を無料で与えてくれるというアンドロメダ星雲の惑星へ向かうための「銀河鉄道999」のパスを無料で渡します。
ただし条件が一つ。その旅にメーテルを同行させることでした。
物語の終盤、目的の惑星に到着した鉄郎は衝撃の事実を知ります。
そこは機械の身体を与えてくれる場所ではなく、人間を惑星を構成する生きた機械の部品へと変えてしまう場所だったのです。
つまり鉄郎は、メーテルに騙されて連れてこられたのでした。
「騙したな!」
鉄郎は怒りのあまりメーテルの頬を叩きます。しかし、すぐに惑星の兵士たちに拘束され、手術室へと連行されてしまいます。
この後、物語はさらに大きく展開していくのですが、ネタバレになるので詳しくは書きません。興味のある方はぜひ作品をご覧ください。
ひどい女、ひどい話です。
ところで、一昨日、不思議なことに夢の中で『銀河鉄道999』を見ました。
そこでふと気付いたのです。
メーテルはリクルーター。
鉄郎は騙されて「かけ子」として連れてこられた人。
そう考えると、
未来版の特殊詐欺ではないか?
と思ったのです。
私はこれまで、特殊詐欺の拠点へ連れて行かれる人たちについて、正直なところ理解できない部分がありました。
「本当に騙されるのだろうか?」
「これだけ報道されているのに、なぜわざわざ危険な場所へ行くのだろうか?」
そんなふうに感じていました。
しかし、もし私自身が鉄郎の立場で、メーテルのような魅力的な美女から
「私を連れて行ってくれる」
「無料のチケットをあげる」
と言われたらどうでしょう。
もしかすると、いや、きっと、「旅以外に、この美女と何か美味しいことがあるに違いない。」とやましい期待をしてしまい、多少の危険を感じても、「俺なら大丈夫」と付いて行くでしょう。
そして第三者にその話を打ち明けて、その話はおかしいよと注意されても、聞く耳を持たないと思います。
少なくとも私は、カンボジアでなくても、アンドロメダでも
「メーテルに誘われたら、私も銀河鉄道999に乗ってしまいます。」
そう考えると、「自分だけは大丈夫」という思い込みこそが一番危険なのかもしれません。
甘い話に感じる基準は人それぞれです。
相続人いないので10億円をあなたに、キオクシアの株を1年前の価格で売ってあげる、週100万円稼げる等々には、私は乗りませんが、メーテルなら騙されますね。
だからこそ、
「自分だけは絶対に騙されない」
とは言い切れないのだと思います。
最後に:
作品のファンの方には誤解のないようお伝えしたいのですが、これはあくまで私が夢を見て感じた個人的な連想であり、『銀河鉄道999』という作品を批判したり誹謗したりする意図はありません。
また、特殊詐欺事件に巻き込まれた方々や、そのご家族を揶揄する意図もまったくありません。
どれだけ普通に生活している人であっても、巧妙な手口によって気付かないうちに騙されてしまう可能性があります。
この記事は、そのことへの注意喚起として書かせていただきました。
そして最後に、今回の記事を書きながら改めて思ったことがあります。
特殊詐欺の被害者について「なぜ騙されるのだろう」と他人事のように考えていましたが、実際には誰もが騙される可能性を持っているということです。
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メーテルは日本人会の会長?
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