販売図面と完成後が大きく異る！東南アジア不動産コンドミニアム事情

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

東南アジアあるある、カンボジアにもあるある不動産事情です。

昨日Facebookに投稿されていた記事から引用します。

日系企業が関わるベトナムの不動産開発事業のビフォーアフターです。

販売図面と実際の完成図面が醜いほど異なっています。

2015年7月27日の現地記事：クリード、地場の不動産企業と業務・資本提携

公園付きの綺麗な池は、ただの貯水池に

プールが開発業者の2棟目のコンドミニアム建設

と、この2点だけでも購入者の投資判断を狂わせる案内です。

販売図面のような綺麗な公園付き池を期待して購入決断した方も多いはずです。

幸い、隣国の不動産開発事業なので指摘できましたが、実はカンボジアでも結構、販売図面と異なった、または大幅変更プロジェクトが少なくありません。

・6棟建設予定が3棟に減少と大幅変更プロジェクト

・シンガポールのマリナーベイズのような3棟をコネクトした最上階のプールを計画変更でコネクトは中止

・最上階購入した後にその上に更に追加の階層建設されて最上階で無くなってしまった

等など、知っているだけ、聞いただけでもたくさんあります。

プロジェクトを変更する経営者、業者は、同じことを繰り返す傾向があります。

過去の施工実績は大切です。

要注意ですので購入、投資の際は、お気を付け下さい。

ところで『Jタワーシリーズ』はどうなんだよ？と疑問になられた方もいらっしゃると思われます。

上記は、昨年2022年2月に完成した『Jタワー２』の販売図面と完成後画像です。いかがでしょうか？

絵と全く同じとまではいきませんが、内容は販売時よりも上回って充実していると自信を持って言えます。

 

現在プロジェクト発表をした『Jタワー３コンドミニアム77階建』です。

期待に添える仕上がりにしてみせます。