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カンボジア情報

ルールを守らない国の信用は?カンボジア・タイ紛争を見て

週末に思うところを書いてみました。

ムエタイの国、つまりルールを重んじて戦うというイメージがあるタイですが、今回の紛争を見て、正直そのイメージは大きく揺らぎました。

国際社会のルールに従う姿勢が問われる中で、国際司法裁判所が2度も判断を下したにもかかわらず、それに従わない姿勢が見られたことは、非常に残念です。

戦いが終わり、停戦に合意したのであれば、ルールに従って速やかに終息へと向かうべきです。それに対して文句を言い続けるのは、まるで判定に不服を申し立てる選手のようで、潔くないと感じます。

今回の一連の流れを見ていると、政府が軍をしっかりと統制できていないようにも見えました。これは、国としての信頼性に大きな影響を与える問題です。

判定に従えない、ルールをあいまいに扱う国というイメージが広がれば、少なくとも投資対象としてはリスクが高すぎると感じます。加えて、今のタイは実質的に軍事政権。なおさら不安定さが増します。

カンボジアとタイの紛争が何をもたらしたかを考えると、まず真っ先に思い浮かぶのが「信頼の喪失」です。紛争前のカンボジアでは、タイに対して友好的な感情が多かった印象があります。ですが、今はその関係がすっかり壊れてしまいました。

実際、カンボジア人の多くがタイ製品を買いたくないと言い出しています。そして、タイ国内で多くを占めていたカンボジア人労働者たちも、自国に戻ってしまいました。とりわけ建設現場などでは大きな影響が出てくるでしょう。この人手不足、今後どうやって穴埋めするのでしょうか。

タイの輸出全体の約1%、つまり50億ドルがカンボジア向けでした。このままではその数字も減っていく可能性が高いでしょう。

確かに、戦闘機が飛び、空爆の映像が流れることで国内で一時的に「熱狂」があったのかもしれません。でも、冷静になって考えれば、それによって失われたのは人の命であり、地域の安定であり、信頼関係です。戦争がもたらしたのは、決して誇れるものではなかったはずです。

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