こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
先週末は東京虎ノ門でセミナーを行いました。
私の帰国に合わせて2週間ほど前に急遽決まった開催で、参加者は多くありませんでしたが、その分お一人おひとりの顔がよく見え、人柄や信頼性まで把握できる距離感の中でお話しすることができました。話し手としても、どこまで踏み込んだ内容を伝えられるかは重要な点ですが、今回はその点で安心感があり、SNSやWebセミナーでは触れにくい内容も含めてお話しできたため、有益な機会になったのではないかと感じています。
主催者の方からは参加人数についてのお声もありましたが、単に人数が集まるセミナーよりも、結果として充実した内容になったと思います。今後も日本帰国のタイミングで予定が合えば、このような「ゲリラ」的なセミナーにも参加していきたいと考えています。
通常、私が登壇する際には、プロジェクト紹介以外にも事前にセミナー内容のご要望をいただくことが多く、「過去のブログやYouTubeで取り上げた内容を詳しく」といった依頼が一般的です。ところが今回は急な開催ということもあり、内容の確認が行われたのはわずか3日前で、正直驚きました。
提示されたテーマは「最新の世界情勢をどう捉えるべきか」「原油高の中で勝つための資産形成」というもので、思わず「これは私が語る領域ではないのでは(笑」と苦笑しながら主催者に返信しましたが、「海外現地からの視点で構いません」とのことで、資料を組み立てることになりました。
その中の一つである「勝つための資産形成」についてですが、私自身も今年で59歳になります。そこでお伝えしたのは、「勝つこと」よりも「負けないこと」の重要性です。若いうちは攻めの姿勢も必要ですが、年齢や状況によってはリスクを抑える考え方がより重要になります。
直近の市場環境としては、イランやホルムズ海峡を巡る情勢、停戦合意への期待などを背景に、セミナー前日には日経平均が6万円目前まで上昇しました。紛争後の株式市場は大きく乱高下を繰り返しており、大きな利益を狙える局面でもありますが、その一方で思うように成果が出ていない方も少なくないはずです。特に信用取引や先物、為替などに資金を投じている場合は、損失も大きくなりがちです。
若い方や余裕資金での投資であればまだしも、老後資金や安定収入が限られている方にとっては、「負けない」という視点は非常に重要になります。その傾向は市場の動きにも表れています。
日経平均は史上最高値圏にある一方で、全銘柄が上がっている訳でありません。建設株や不動産株は下落しています。
しかしその中でリートは上昇しています。利回りが一時4.7%程度まで上昇したことも背景にありますが、それ以上に、相場の不透明感や激しい値動きの中で、大きな資金を安定的に運用しようとする動きが強まっていることを示しています。実際、過去のチャートを見ても、リートが上昇している局面は今回に加えて2021年のコロナ禍など、不安定な時期と重なっています。
もちろん、値動きの大きい市場で利益を狙うことも一つの戦略ですが、安定性を重視した運用も選択肢として重要です。リートは比較的安定した商品ではありますが、銀行融資を活用したレバレッジ投資が難しいため、現物不動産、日本より利回りが高い海外不動産といった選択肢もあります。
最終的にお伝えしたかったのは、世界情勢もマーケットも「負けないための冷静な分析」が何より重要であり、「その前提となる情報収集の質」が結果を左右するという点です。さらに、日経平均と同様に、不動産や海外不動産においても「選択肢を間違えない」ことが重要になります。そうした意味で、今回のセミナーは有意義な情報提供の場になったと感じています。
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