大阪EXPO2025最終日
万博の開催と成功に感謝する声、そして閉幕を惜しむ声が入り混じる一日でした。
私たちは、開幕前の2月から関係者として携わってきたこともあり、この「感謝」と「惜別」の両方を身にしみて感じました。
最終日の朝7時50分、すでに東ゲート前は長蛇の列。
報道によると、徹夜組や始発組が早朝5時半ごろから並び、8時40分の開園を待っていたとのこと。本当にすごい熱気です。

私たちは関係者ゲートから先に入場。見慣れた大屋根リングとも、今日でお別れです。
最初に向かったのはアメリカ館。開催期間中も関係者やスタッフを早めに入館させてくれる特別な配慮があり、そのおもてなしには感謝しかありません。
とにかくアメリカ館は明るい、楽しませてくれる気持ちが良い接客です。
そして、『Together』一緒にやろうよ!が良かった。
開園前に一緒に!私は最後尾で手だけ写っています(笑

この日は、なぜか10月10日にアメリカ館が配っていただいたカフスを付けて「締め」を迎えました。意識した訳でなく、偶然でした。
次はカンボジア館へ。いつもよりかなり遅れて9時15分に到着しましたが、まだオープンしていない?
入場は8時40分だったので、もう開いているはずなのに…。カンボジアから商務省の方々が10時に来るのでクローズに???

どうやら映像トラブルで映像が止まってしまい、オープンが遅れていたようです。
最終日にこれは本当に大変!どうなるの?
でも、その後無事に復旧し、オープンできて一安心。
少し遅れたおかげで、いつもよりゆっくり掃除でき、アメリカ館に寄った分の時間ロスも帳消しに。結果的には「万事塞翁が馬」でした。
私たちの展示「Jタワー3コンドミニアム333mスーパートーレスト」にも多くの方が関心を寄せてくださいました。
アンコールワットに象徴されるカンボジアの文化と未来への発展を伝える展示として、参加の意義を強く感じました。
「カンボジアに帰ってきたら、ぜひ私たちの会社にも遊びに来てね!」
そんな言葉を開幕から協力してもらったカンボジア人スタッフたちに伝え、カンボジア館を後にしました。
昼食はトルクメニスタン館のレストランへ。
先頭に並んでいると、お客様から「一緒にどうですか?」とお誘いがあり、その行動力に感心します。

トルクメニスタンってどこ???独裁体制のイメージもある国らしいですが、実はとても親日的な国らしいです(お客様論)。

料理は正直。。。でしたが、料理よりも、美しいスタッフさんの笑顔が印象に残ったランチでした(笑)
ランチのあと、大屋根リングをぐるりと回り、西ゲートからお昼過ぎに退場しました。
(最終日、アプリでタクシーを待つ来場者)
最終日の夜は花火やドローンショーも予定されていましたが、10月8日の花火の時のような「帰宅難民」状態を避けるため、早めに退場。
それに私自身、別れやフィナーレという雰囲気が少し苦手なんです。
万博は“未来志向”。過去を惜しむよりも、これからの世界を見据えて進む方が好きです。
帰り際、1979年の本放送以来のファンであるガンダムの前で自撮り。
今回の万博では79年アニメ、「赤毛のアン」(今年リニューアル放送NHK教育、カナダ館)、「マルコポーロの冒険」(再編集、再放送NHK、モンゴル)に関わる展示、上映がありました。この万博に合わせてでしょうか?
この万博に関われたことに、心から感謝しています。
閉会式では吉村知事が「また日本で万博を」と挨拶されていました。
でも私は、20年後、30年後にはカンボジアで万博が開催されても不思議じゃないと思います。
その時、私が生きているかは分かりませんが、きっとそれを夢見て頑張る人たちがいるはず。
そのためにも――
働いて、働いて、働いて、働いて、働きましょう!
さあ!今日から仕事仕事
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谷社長、万博お疲れ様でした。カンボジア館の成功は社長の支援あってのものです。カンボジアの輝かしい未来と発展が楽しみです。