こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に目が離せない状況です。
もちろん私もそうであり、私のチャンネルの方でも少しばかり意見を述べさせて頂きました。
今後の日本のあり方、カンボジアへの事業、投資への影響などです。
そんな事情でカンボジアへの関心が薄くなったこともあり、24日以降私のブログも読者が三分の一になってしまいました。かなしい。。。(^^ でも仕方ありませんね。
先行きが見えにくくなってきた時だけに仕事を頑張るべき!のジェット谷です。
そしてリスクに備えるべきです!
ジェット谷、今年55歳。いつも有事を想定、備えて日々トレしています。
まあこれは半分本気、半分冗談として、カンボジア不動産リスクマネージメントの真面目な話です。
私、弊社が日本、カンボジアでもお世話になっています。センチュリー21富士リアリティ様がのカンボジアの事務所をBKK1に移転されました。
BKK1、st63の丸亀製麺から南に3軒目のとてもわかり易い場所に移転です。
お祝いでお店に行きますと日本人の男性が掃除を行っていたので、掃除で日本人中年男性を雇ったのか???と勘違いしてしまいました(^^
お店をリフォームした業作さんでした。私と同じ神戸?関西の方らしいです。
4月の『Jタワー2コンドミニアム』の完成パーティの打ち合わせも兼ねて色々とカンボジア不動産事情のお話を聞かせて頂きました。
私は開発業者の立場ですので同業他社のことがイマイチ分かり難いこともあります。富士リアリティ様はお客様に物件を紹介する立場ですから、業者、物件情報がやはり早く詳細ですね。非常に参考になりました。
私達が特に関心があるのは、コロナを理由で工事を一旦休止(事業停止?)のプロジェクト案件です。現場が動いていないのでどうなんだろう???そうなんだ、止まっているんだが多いですね。カンボジアはプレビルド販売なのでどうしてもリスクがつきまといますね。
なるほどと思うこともありました。例えば2000ドル/m2で購入した物件が周りの地価上昇で2500ドル/m2まで価値が上がっているはずなんだけど、物件自体が完売していない、在庫がある状態なら希少性がないので価格が上がらない。キャピタルゲインは厳しいということです。
当たり前の理屈ですが、なかなかこれが理解できない方が多いらしいです。
カンボジアのコンドミニアムは70%が外国人購入枠、30%が現地カンボジア人購入枠と決まっています。外国人枠が日本人に売れてカンボジア人枠が全然売れない物件の話。
先日ですが面白い企画、セミナーを開催していたそうです。私知りませんでした。
カンボジア不動産、海外不動産に関して危険情報、リスクヘッジに関するセミナーを開催されていました。
講師は私の顧問弁護士である、あさひ法律事務所の吉村弦弁護士でした。
知りませんでした(^^
内容をお聞きしますと、『こんなリスク話したら投資を控える方が多くなるのでは。。。』と先生は心配されていましたが、私は逆だと思いますね。
海外不動産バラ色みたいな営業、販売会社がほとんどの世界です。
正しい情報を発信して危険リスクをしっかり話して理解して頂く方が良いと思います。
例えば、なぜジェット谷はそんな危険な所で事業、投資しているのだろうか???と気づく方は気付かれると思います。
海外不動産に限らず、リスクがあっての投資です。
さてセミナー内容はまた後日動画で見せて頂けそうですが、一番関心があったのは海外資産の相続問題らしいです。
事業に余裕ができたり、投資できる資金ができ始めて開始するのが50代前後。そして10年も経ててば60代になってくると少しは終活を考えなければならない年齢です。
突然と言うこともあります。否、実際にあるそうです。気を付けなければなりませんね。
ところが亡くなった方の銀行預金を相続人に返さない銀行がカンボジアにはあるそうです。しかも日本人が多く利用している銀行でです。
恐ろしいですね。
そんなリスクも有り、いかに回避していくか。。。
私もセミナー動画楽しみにしています。
相続だけでなく、今回のウクライナ侵攻を考えても、どこまで行っても投資は自己責任です。いかにリスクマネージメントが出来るかが問われていますね。
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