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カンボジア情報

海外の仕事で日本人は不要!危機管理のモイ、ピー、バイ

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

今回は私のカンボジアでの経験値からのブログです。

海外の仕事で日本人は必要ないなです。

先日もある会社が女性の日本人通訳を連れて商談に来ました。

その数ヶ月前に納期を守らない、こちらが希望した提案でなかった(話を聞いていない)ことで不採用にしました。半分は他社に発注済みでした。

残りの納品分をラストチャンスということで私と意思疎通ができるようにとわざわざ日本人通訳を連れてきたのですが、この女性が酷い。。。

「前回のような納期遅延は私達に大きな損害が出るので気をつけるように!それを理解してもう一度商談を再開しましょう。」と私は言ったのですが通訳は、

「日本人は時間に厳しいですから。。。」(通訳)

英語ですから解ります。

「アホかお前!誰がそんな事言うたんや!通訳するな黙っとけ!」

女性であろうと私は厳しく言いますよ。自分のしょーもない価値観で勝手な解釈訳をつけるなです。その場でこの商談を辞めようかと思ったくらいです。引っ込んどけと。邪魔。

日本人だからでなくビジネス、人として時間は厳守しろ。まして納期違反でプロジェクトに影響が出ているから納品業者を変えているのだろう。そのビジネス再開の交渉で来ていてなんとアホなこと通訳するのだろうと。。。要らないね日本人。

通訳をのぞいて商談、一部仕事再開です。危うく日本人のためにお互い仕事を失うところでした。

昨日から動き出したエレベーター。

予定では3月1日から始動でしたが、10日程過ぎても連絡がないのでどうなっていると質すと、

「4月15日に変更しました。」(商事日本人)

「アホかお前!何勝手に変更しているねん!」こちらに連絡も相談もなし。

大手のカンバンだけで仕事している方々ですから能力は無い。日本人と話すだけ意味無し。

現場のカンボジア人を集めてミーティングすると「できます!」で大幅工期短縮でした。

全く現場を見ない、情報収集しないで机の上でスケジュール組んで、17時以降翌朝9時まで仕事しないのでしょう。カンボジアと同じく北朝鮮レストランで宴会、カラオケかな?

先日出版された本で元航空自衛隊空将 織田邦男氏が「危機管理のイロハ」に

「危機管理の大切な原則は、『情報が集まるとところに権限を委任する』 情報が最も入ってくるのは現場、一番何をすべきかが知っている現場に対応を一任して、責任はトップが取るが危険管理のあり方」とありました。

当初、7月末と現実離れした大幅遅延納期が2月に工事完了、調整は約一ヶ月遅れましたが大幅短縮です。私達とEV施工スタッフが現場の状況を正しく把握していたからです。

トップは現場の情報を全く把握できずに、正しい指示ができていなかったということです。

ここでも日本人は不要です。スムーズな仕事の邪魔でしかなかったようです。

私も昨年末から建設事務所、最前線で仕事です。

完成まで待ったなしの状況ですから現場から上がってくる要望、疑問に直ぐ対応できるようにですが、私がスタッフの助手、『走しり』です(^^私がみんなが働きやすいように使い走りでいいよ、使いまわして下さいで仕事しています。そして現場のカンボジア人の意見をよく聞くようにしています。私の判断、指示を変更することも多々です。

私は必要がない日本人まではレベルは低くはないですが、まあ自己評価では能力は三流底辺レベル人材でしょうね(^^

だけど現場の情報の大切さとその情報を正しく理解して即に対応できる能力は少しばかりあります。

日本人不要論は言い過ぎでもありますが、日本人であるより現場の声を正しく理解できることの方が大切かと思います。

 

 

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