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6100万ドル(約79億円)の土地詐欺事件から日本人が学ぶこと

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

発展途上国、最貧国のカンボジアで6100万ドル(約79億円)の土地詐欺事件とは信じ難い金額です。

2014 年から 2015 年にかけて、プノンペンの Meanchey 地区と Kandal 州の Takhmao 市で、偽の土地取引を通じて不動産王から 6,100 万ドル以上をだまし取ったとして、昨日、プノンペン地方裁判所によって土地ブローカーが逮捕され起訴されました。

 

調査によると、被告と他の 3 人のブローカー (逃亡中だった) は、2014 年に被害者と、プノンペンの Meanchey 地区の Chak Angkre Krom コミューンの 46 ヘクタールの土地を売却する契約を結んだと述べた。 7360万ドルの価格。翌年、被告は、カンダル州タクマオ市のドゥウム ミーン コミューンにある別の 10 ヘクタールの土地を 1,390 万ドルで売却した。

その時、被告は土地購入の書類を準備するために被害者に6,100万ドルを預金させました。残りの支払いは、土地の書類と所有権が被害者に譲渡された後に行われることに同意しました。しかし、容疑者は、支払いが行われたときに被害者に約束されたように、土地を与えることを怠った. その後、彼は行方不明になり、被害者との接触をすべて断った。』

クメールタイムズより

事件内容よりカンボジアで外国人である私達日本人が土地取引詐欺に遭わないことを考えていきたいです。

まず事件発覚して日本人、外国人に現地警察、司法がどれだけ有効に働くか?疑問です。自ら予防線を張って取引をする防衛をするしかありません。

何度も私のブログやチャンネルで伝えていますが、カンボジアでは不動産権利書の閲覧が法律ではできるようになっていますが、実際の実務では自由に閲覧することが現在はできません。土地の所有者確認、権利関係が把握できないです。

土地の所有権移転の際の登記が売買代金決済と同時にできません。どうしてもタイムラグが生じてしまいます。日本でも都会、忙しい法務局区なら1週間位かかることもありますが、カンボジアの場合、通常の取引でもだいたい2ヶ月、長い場合ですと半年くらいかかってしまいます。

こんな事故があります。売買で所有権移転登記に着手する時点で売買代金半金、登記完了、ハードタイトル受渡時に最終金とする取引が多いです。

売主が半金受け取って登記着手、ところが買い手は最終金を用意できていない、登記上では所有者は買主になってしまって売主は最終代金を受け取れずに名義が変わってしまっているです。

これらのトラブルを避けるために銀行が間に入ったエスクロー取引があります。

売主、買主ともに売買が正常に行うことができます。

しかし、私の経験上でも同じ面白いことがあります。

『俺を信用出来ないのか!』とエスクロー取引を拒否して売主が騒ぎ出すことがあります。

これを言った時点でお前は信用できないと保証書が発行できますね。

たいていが不動産所有者でない場合がほとんどです。

前回ブログ、横浜地裁でレンガ工場出資詐欺事件は詐欺であると認定を受けた後藤良一

詐欺師の後藤良一も実際の所有者を偽って第三者を所有者や偽役人を使って土地取引詐欺を行おうとしていました。私達は未然で防ぎましたが、私達の知らない所では実行して被害者がいるかもしれません。

詐欺師達にとってはカンボジアの土地取引は一番金になる、クメール語でしかも法実務不十分さ、情報弱を悪用して騙しにかかってきます。

しかしこんなに私がうったえていても騙される人が後を絶たない。

気をつけましょう。

 

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POSTED COMMENT

  1. kiyo kiyo より:

    この後藤やら、キリロムの奴らとか詐欺師が堀の中で無いのは
    合点いきませんね。

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