こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

日曜日なので映画ネタを使って円安下の海外不動産の事をやんわりと書いてみます。
アメリカのマフィア映画を2本ご紹介します。

『ランスキーアメリカが最も恐れた男』

『バグジー』
1920年代から1960年代にかけて、実在したユダヤ移民のマイヤー・ランスキー、ベン・バグジー・シーゲル、イタリア系のラッキー・ルチアーノらが、禁酒法下の密造、ギャンブル、暗殺部隊など、巨大シンジケートを築き上げたマフィアの実話です。

2映画に出てくるのがベン・バグジー・シーゲルがネバタ州の砂漠のど真ん中にカジノのラスベガスを作る話です。
バグジーが作ったカジノホテルは、『フラミンゴ』
1946年、バグジーが彼の夢を実現する為作り上げたホテルとして有名である。ホテル名は彼の愛人ヴァージニア・ヒルの愛称から付けられている。ラスベガスの歴史そのものとも言える古い歴史と存在感を持つホテルであり、映画「バグジー」を始め数々の小説、映画等の題材にもなっている。(ウィキペディアより)
当初、100万ドルで完成すると言われていたホテルが600万ドルもかかり、カジノ収益も想定以下であったことで、マフィア組織からバグジーは粛清されてしまいます。
しかしバグジーが作り上げたカジノホテル フラミンゴは、1500万ドル(当時レート100万ドル=1200万ドル2015年換算)の利益を上げ、現在も続くラスベガスの街の繁栄を産み出しています。
映画の中でランスキーが幼馴染のバグジーをかばいます。
『いくらかかるかでなく、いくら儲かるかだ!』
マフィア組織では、その声が届かぬ結果となってしまいます。
さて、円安下の海外不動産についてです。
昨年2022年初めからだと3割円安に振れています。
海外不動産購入資金が余分にかかってしまいます。
しかし円安で物件収益が減少する訳ではありません。
日本で不動産購入の場合は、3割値上がれば利廻りも約3%下がりますが、海外不動産なら購入資金が3割上がっただけで利回りが下がる訳ではありません。
ましてカンボジアですと入ってくる利回りは変わらず、そして入ってくる金は米ドルです。
『いくらかかるかでなく、いくら儲かるかだ!』
映画のセリフですが、円安下の海外不動産投資で思い出された言葉です。
皆さんは、いかがお考えでしょうか?
良い休日をお過ごし下さい。
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