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カンボジア不動産情報

カンボジア発展はこれからの10年さらに拡大、目が離せない!発展を押し上げる大型インフラプロジェクト

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

カンボジア不動産ネガティブ報道を積極的に日本人が発信していることはブログで何回かお伝えしました。

肯定、否定と色んな意見があって良い、あるべきです。

でも歪曲や虚偽情報の発信が許されないことは当たり前のことです。

それを日本人がやっていることは本当には恥ずかしいことです。

ただ私は、ネガティブ発信を全ては否定していません。

今年12月でカンボジア進出12年目になりました。

変わらぬは、カンボジアへの過小評価です。

しかし、この12年間は首都プノンペンに関しては大都市化を短期間に達成、プノンペンーシアヌークビルの高速道路開通など大型インフラも完成しています。

実態にそぐわない過小評価は、競争相手不在ということでビジネス、投資仕込みの絶好の機会だからです。まだまだ準備時間をもらっているのも同じです。

さて、いつも私は不動産は、マクロでなくミクロ、街単位で市況をはかるべき業界と言ってきました。

建設工事遅延、完成引渡遅延、頓挫の物件が目立つカンボジアではありますが、販売順調なプロジェクトもある訳です。不況と噂される原因は、立地、品質、価格等に魅力が無い物件の個々の問題であり、それが市況への不信を作り出しているだけと考えています。

一方、不動産で、発展途上国のカンボジアで見なければならないのはインフラ工事です。これはマクロで見て判断しなければなりません。

特に運輸・物流へのインフラ開発です。

現在カンボジアでは、今後10年で道路94件、鉄道8件、水路23件、海上20件、航空10件の輸送プロジェクトに加え、物流15件、その他のインフラ開発事業4件があります。

特に道路、なぜ道路のインフラが重要か数値で表しましょう

日本と中国の道路の総延長とその推移見てみましょう

                高速道路総延長距離
総延長 総延長 総延長 総延長
日本 71km (1963年) 347km (1969年) 6000km (1996年) 9286km (2023年)
                 
中国         552km (1999年) 184000km (2022年)

 

日本71km(1963年)347km1969年)→6000km(1996年)9,286km2023年)

中国:552km(1999年)→180,000km(2022年)

日本も中国も道路拡張期に経済成長が実現しています。

まさに道路は国家なり!です。

2022年10月開通のプノンペンーシアヌークビル高速道路は187kmです。

タイバンコクへ、ベトナムホーチミンへと、まだまだこれからです。

次に新空港を見てみましょう。

プノンペン中心からわずか20キロ南に位置するテチョ国際空港は、プノンペン国際空港に代わるカンボジアの中心的な航空ハブとなる予定です。

来年上半期に開通する第一フェーズでは、離発着のキャパがまだまだ小さく、年間1300万人ですが、第二フェーズでは3,000万人を目標、最終フェーズ2050年まで年間5,000万人に対応できる増大計画です。エアバスA380のような最大級の航空機に対応できる複数の滑走路を備えられれば、多くの長距離国際航空会社を誘致できるでしょう。

日本との直行便復活の予定は、特にANAではありません。しかし来年、ロシア、ポーランドの直行便開通の情報もあり、カンボジアの発展に寄与すると大いに期待されている開発事業です。

テチョ国際空港付近のチャンスを探る準備はできていますか?』(Realestate.com)

空港近辺というよりもカンボジア中心地から空港までのフンセン道路沿い、および周辺です。

そのフンセン道路の真ん中にイオン3が出店しています。

私は、このイオン3が一番大好きで、いつ行っても綺麗できれいにガラガラ感がたまらなく良い。

2023年1月画像と2024年10月画像アップしておきます。

悪口ではないですよ。

コロナが無ければこの周辺は住宅開発が進んでいたエリアです。

コロナで遅延、延期、頓挫で、イオン3が3年ほど先行投資、橋を外された形になっているだけです。

カンボジアの不動産が沈んでいるのはむしろこの辺りのことでなんです。

Realestate.comが『チャンスを逃すな!』とレポートしているのは、このことです。

新空港オープンに引っ張られて、また開発がしますよとです。

私達のJT2コンドミニアム43階建

その42階のスカイバーから見た新空港管制塔、この真ん中にイオン3があります。

まだまだ田園風景ですね。

イオン3からプノンペン中心地、Jタワー2を見た風景です。

この池も埋め立てられて、これから住宅開発が始まります。

この風景に一棟のタワーコンドミニアムだけが突出して見えるようになります。

そして2028年から新空港からプノンペン中心地を望めば、カンボジアNo.1 私達の320m『Jタワー3コンドミニアム77階 スーパートーレスト』をカンボジアに降りたってた皆さんの目に入ってきます。

カンボジアのシンボル、そしてカンボジアの成長、発展を感じることができるでしょう。

これから5年、10年は楽しみと期待いっぱいのカンボジアです。

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読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。

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