ランキング参加していますので下記アイコンをポチッとして頂ければ更新の励みになります。

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ

カンボジア情報

タイ・カンボジア戦争9日目――エスカレートする軍事行動と遠のく平和

タイ・カンボジア戦争は経過9日目を迎えました。

現在の状況を象徴的に表している画像を投稿しました。

戦争停止を求めるトランプ大統領の呼びかけに対し、タイ首相は戦闘継続の姿勢を示しています。



その発言に呼応するように、タイ首相および一部のタイ国民の間には、「アメリカなど何するものか」という反発と興奮が見て取れます。右記の画像からも、その空気感が強く伝わってきます。

極右的とも言えるこの悪ふざけ、そしてそれを許容するタイの国民性には、正直なところ失望を禁じ得ません。

これは平和への挑戦であり、同時にアメリカへの挑発でもあります。非常に恐ろしい状況です。

最新の政治・戦況については、12月15日午前2時にタイ軍がカンボジア・ココン州を砲撃したという情報以外、現時点では確認できていません。

タイ軍は、国境から100km以内のカンボジア領内に対する攻撃を実施しており、公式にはカンボジアへの海上輸送封鎖および臨検を行うと発表しました。

戦争状態は依然として継続中です。

一方、カンボジア軍は作戦行動についてほとんど報道していません。軍事行動の妨げとならないよう、国民に対しても情報発信の自制を求めています。この戦災を国民はよく耐えています。

そのため、現地から得られる情報は、一部の砲撃や空爆を伝えるSNS投稿に限られています。

砲撃や空爆による惨劇、避難民の悲惨な被害状況は伝わってきますが、それら断片的な情報からでは、実際の戦況を正確に把握することは困難です。戦闘画像の派手さと戦闘戦果効果は軍でないと分かりません。

軍事力では圧倒的に有利とされるタイ軍ですが、

・国境を越えた内陸部への砲撃・空爆

・海上からの艦砲射撃

・新たな海上封鎖の宣言

・増兵や派兵の動き

といったエスカレーションが続いていることを見ると、圧倒的な軍事力のタイ軍は当初想定していたほど軍事行動が進展していない、つまりカンボジア軍の抵抗が予想以上に頑強である可能性も感じられます。

もちろん、カンボジアが圧倒的に不利な立場にあることに変わりはありませんが。

前線から離れた首都プノンペンでは、戦時下を感じさせない生活が続いています。

イオンモール1はクリスマス前の買い物客で賑わっていました。

この光景は、バンコクでも同様です。

戦争終結の鍵は、カンボジア軍の徹底抗戦が続く中で、アメリカの介入がどこまで実効性を持つかにかかっていると思います。

ただ、相手の非を責めるだけでも、平和を祈るだけでも、平和は実現しません。

そう感じざるを得ない、極めて厳しい状況です。

カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。

読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。

ランキング参加していますので下記アイコンをポチッとして頂ければ更新の励みになります。

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    現地の最新情報ありがとうございます。谷さんの情報は正確で詳しいので、毎日チェックすると駐在仲間も言っていました。これからも情報発信を楽しみにしています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です