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カンボジア情報

特殊詐欺を隠れ蓑にする!児童手当不正受給有無に答えられないカンボジア太郎日本人会会長小市琢磨

日本に生活実態のない子どもへの手当受給疑惑について逮捕者!

日本に生活実態のない子どもに対して手当を受給していたとして、外国籍の母親が逮捕される事例が報じられています。

さて、2023年に神戸地方裁判所で行われた、いわゆる「カンボジア太郎」こと 小市琢磨(現・日本人会会長、8年8期目) の経歴詐称を巡る裁判の過程において、看過できない事実が明らかになりました。

それは、2010年以降、小市琢磨のカンボジア在住の子ども5人が、東京都杉並区に居住しているかのように虚偽住民登録が行われていた事実です。

虚偽住民登録の目的は何だったのか

2010年は、旧民主党政権下で「子ども手当(現・児童手当)」制度が開始された年でもあります。

当時小市琢磨は旧民主党衆議院議員の秘書を務めています。

小市琢磨の子どもたちが、当時カンボジアの学校に通っていたことは、本人のSNS投稿から第三者でも簡単に確認できます。
仮に、生活実態が海外にあるにもかかわらず、住民登録を日本に置いたまま児童手当を受給していたとすれば、その総額は約800万円以上にのぼる可能性があります。

一般論として、虚偽の住民登録は犯罪行為に該当し、さらにそれを前提とした手当の不正受給は犯罪です。

本人の沈黙と情報発信の姿勢

この点について、筆者は2025年4月以降、小市琢磨本人に対して説明を求めていますが、現在に至るまで明確な回答はありません。

一方で小市琢磨は、X(旧Twitter)においてフォロワー数が1万人に達したことへの感謝を投稿し、近年は反社会的勢力や特殊詐欺に関する情報発信に熱心な姿勢を見せています。
その結果、情報発信者として一定の注目を集めているようにも見受けられます。

しかし、もし他者の不正を厳しく追及する立場であるならば、自身に向けられている不正受給疑惑についても、正面から説明する責任があります。

(日本の警察には特殊詐欺だけでなく不正受給者にもメスを入れて頂きたい)

特殊詐欺、反社会勢力に関する記事投稿は、小市琢磨自身の犯罪の隠れみのとして使われているかの可能性を多くが疑っています。「特殊詐欺を追及している人が詐欺なんてしない」と錯覚させるためにです。

しかし、今年YouTubeから詐欺を指摘されてアカウントを停止されています。詐欺とは無縁の人物ではありません。

「犯罪行為を行っているのか」と問われて、「行っていない」と即答できるのであれば、それを公に説明することは難しくないはずです。
それができない状況に対し、多くの人が疑問を抱くのも無理はありません。

現在の調査状況と今後

現在、不正受給の真相解明を求める動きに対し、杉並区役所は個人情報保護法を理由に情報開示に消極的な姿勢を示しています。

もちろん個人情報保護は重要ですが、公金の適正使用に関わる問題である以上、結果として行政の責任問題に発展する可能性が出てきているからです。

最終的には、司法の場において事実関係を明らかにする以外にないと考えています。

そのための準備を行っていますので、楽しみにお待ちください。

昨日から日本帰国で年始明けまで仕事とはもちろん本事件でも動いています。

見通し

プリンスグループ告発記事で、マスコミに小市琢磨の名が日本でも紹介されることが多くなりました。問題が遅々と進まないのは区の責任回避もありますが、カンボジアの事件ということで関心が薄いこともあります。自らの記事売込みで著名になって頂いたことは、事件解決のために大変な追い風と見ています。

カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。

読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。

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