こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
今週、私達のカンボジアのコンドミニアム4棟全てに消火活動用品の補充完備が完了しました。
主に消化活動時に消火スタッフが着用する消火活動着一式です。
コンドミニアムで発生すると考えられる一番の災害が火災だと私達は考えています。
日本の消防が119への通報があり現場に到着する平均時間は、2022年10.3分です。
私達は防災訓練で警報機が鳴ってから火災現場に到着できる時間は1分です。本職の消防隊が到着するまでの初期消火、沈火を目標としています。
Jタワー2に関しては、スプリンクラーの設置と搬入エレベーターが最上階にまで到着する時間が1分以内と日本の消防基準同等の設備です。
これら設備、体制は現在建設中の『Jタワー3コンドミニアム77階建』にも採用されます。
カンボジアの生活は、コンドミニアの安全があってこそです。
少し話がそれますが、以前から何度か書いた話ですが、私の大学時代の論文が太平洋戦争のターニングポイントになった『ミッドウェイ海戦』です。
開戦から連戦連勝の日本海軍の空母機動部隊がたった運命の5分で沈められて敗戦する。そんな理由だけか?の疑問から始まった研究です。
大学時代の研究にとどまらず、未だに見直し検証し続けています。劣勢だった米軍が勝利に至る戦略の素晴らしさ、日本軍の組織、戦略の欠陥など私のビジネスに役立つ、役立っていることが多いです。
昨年末に研究を何気なく見直している時に重大なことを見落としていることに気付きました。
空母に急降下爆撃機の初弾を受けた時に
連戦連勝からくる慢心から艦内作業員が戦闘時にあるにもかかわらず、戦闘服に着替えずに半袖半パンでいたために火と熱さで消火活動ができなかった、遅れたが大火災に繋がりました。
消火時の装備、服装が必要、もちろんスタッフの安全のためにも必要と気付いていなかったな。。。
で急ぎ設置です。
Jタワー2コンドミニアム43階建
Jタワー1コンドミニアム24階建
J‐Cityコンドミニアム16階建
J‐Villageコンドミニアム
全4棟です。
どこかで火災が発生した場合は、全コンドミニアムのスタッフも消火活動に駆けつける。
不備に気付いて直ぐに対応しました。
しかし装備をそろえて飾りで満足してもいけません。
また他所のコンドミニアムがどのような意識を持っているか、どこまでやっているかは知りません。
私達は絶えず警戒、訓練して災害発生時に対応できるようにしておかなければなりません。
『カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。
読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。
ランキング参加していますので下記アイコンをポチッとして頂ければ更新の励みになります。






備えあれば憂いなし
カンボジアでここまで考えてマンション管理をしている会社はないのではないだろうか。
それどころか、ほとんどの建物で最初は綺麗でも段々設備も老朽化して管理が行き届かないコンドミニアムばかり。
常にアップデートを繰り返す御社の姿勢は、カンボジア在住で様々なマンションに住んだ経験がある私からすると、本当に素晴らしくプノンペンでお部屋を探したり不動産投資を検討している人には迷わず御社を紹介しようと思いました。