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カンボジア情報

ほとんど中国系で占められたカンボジア最新コンドミニアム事情!

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

4年遅れでようやく完成した中国系のコンドミニアム、ついに入居が始まったようです。まずは完成おめでとうございます。

思い返すと、たしか2023年頃にこの物件の開発業者が一度ご挨拶に来ていただいて、工事の進捗などを聞いた記憶があります。そこからかなり遅れましたが、こうして無事に完成したのは良かったですね。

まだ残工事はあるようですが、仕上がり自体はとても綺麗です。

外観は白を基調としていて、個人的にはカンボジアの景色には白い建物が一番映えると思います。昼間は白が際立って、とても爽やかな印象です。

ただ、夜に前を通ったときは驚きました。派手なイルミネーションが点灯していて、まるでパチンコ屋やKTVのような雰囲気です。あくまでも私個人の感想です。

私としては少しもったいないなと感じました。でも、それが中国的な美的感覚なのかもしれません。中国の方々からすれば、きっと「豪華でカッコいい」という印象なのでしょうね。このあたりは文化の違いを感じます。

入居者もおそらく中国人が中心になるのではないでしょうか。

販売広告によるとここは日系の管理会社が管理になります。

日本人から見ると、日本というよりもジャポンという感じの広告です。

中国物件を日系企業が管理することが、どういう意味があり、どうなるのか。つまり物件の概念は、管理会社でなく、開発業者にあると思います。今後見てみたいです。

さて次の物件ですが、

この物件は、以前に家賃保証の遅延で問題になっていた某デベロッパーのグループが手掛けた中国系の物件です。いつか分かりませんが他の中国系企業に売却されたようです。その後、開発業者はカンボジアでのコンドミニアム事業から完全に撤退したとのことです。

現在は所有も管理も中国企業で行われており、当然ながら基準は「中国人目線」になっています。仕様や管理のやり方も、日本人の感覚とはずいぶん違うなと感じます。ただ、それが良いか悪いかは、住む中国人の方々にとってどう映るか次第なのでしょう。

入居者の大多数が同じ国籍で占められると、デザインとは関係なく、その建物全体の雰囲気や管理方針も自然とその色に染まっていきます。

結果として、今やカンボジアのコンドミニアムは私たちだけが日系で、その他はほとんどが中国系に占められてしまいましたね。

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