「アジア最大級の国際犯罪組織」として米英当局から制裁対象となっているプリンスグループについては、すでに各国で報道されています。
その同グループの関連企業が日本カンボジア協会の法人会員であったことが発覚、その後の協会としての対応が公式HPで発表されていました。
私自身この件について以前から触れてきましたが、日本政府や在カンボジア日本大使館でさえ、同グループの実態把握が難しかった中、民間団体が事前に詳細を把握することは極めて困難であったと思います。
したがって、事実が判明した段階で協会が迅速に対応し公表した点については、特に問題はないと考えています。
今後も日本とカンボジアの架け橋として有益な活動を続けていただきたいと願っています。
一方、日本カンボジアの懸け橋であるべき、カンボジアに在住、進出の日本人、日系企業を支援すべき立場のカンボジア日本人会会長 小市琢磨は、X匿名アカウント「カンボジア太郎」で風評を中心となって拡散していました。現在も行っています。報道機関への情報提供に関しても、小市琢磨が関与したとされる話が流布されています。
小市琢磨の投稿については、ほぼ事実関係に間違いはありません。
協会は、問題が指摘され適切に公表しています。
私は、これら公開されている情報やSNS上の投稿内容、対応を踏まえ、違和感があります。
小市琢磨は、他者の批判投稿をする反面、自身のさまざまな指摘に対して公式な説明を行っておらず、ただ「誹謗中傷を受けている」とだけとXで発信しているだけです。


詐欺、経歴詐称、児童買春、虚偽住民登録、児童手当不正受給などの数々の事実、疑惑に対して一切の回答をしていないのは小市琢磨です。
どの点が誤情報なのか、どこが名誉を傷つけているのかといった具体的な説明が示されていないため、多くの日本人が疑念を抱いています。
あなたの会社は?、あなた本当に社長なの?あんた何者?
の簡単な質問にさえ5年間沈黙のカンボジア太郎 小市琢磨
「沈黙は事実」と2024年大阪高裁で経歴詐称に関して判決文にあるように、全ての疑惑が沈黙なので、大阪高裁の判断と同じく、全て事実と判断していいのかです。
もちろん、すべての疑惑が事実だと断定することはできませんが、批判をする立場であるならば自らに向けられた指摘にも説明を行うべきです。
また、SNSの匿名アカウントであっても、公共性の高い立場にある者が発信する内容には相応の責任が伴います。
SNSの匿名アカウント「カンボジア太郎」だから責任が逃れられることはありません。
小市琢磨の現在の振る舞いは、在住日本人社会にとって害悪しかありません。
そのため、日本人会の会長職および役員から退くことが、組織の健全性と邦人社会の信頼確保につながります。
また、大使植野篤志には、小市琢磨を会長職やカンボジア太郎で放置させて、邦人の生命財産を守る役目と責任を果たせていません。大使としての責任ある姿勢が求められています。
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