こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
2023 年 2 月 17 日、「ヒーロー エンパイア ランド カンパニー」が何万ドルもの土地とともに一晩で消えたとわかった時、地元住民はだまされたことを知り、多くの人が投資した金の全てを失いました。（報道より）
被害者の 1 人によると、投資家の中には 2019 年からヒーロー エンパイア カンパニーに支払いを行っている人もいれば、その地域の土地の購入代金の 50%、80% を全額支払った人もいます。しかし、予想外だったのは、全額を支払って土地の所有権を求めたところ、さまざまな問題で所有権の発行が遅れたと突然言い訳をしたことでした。それにもかかわらず、投資家は、不動産マーカーが販売サイトから削除されたことを確認するまで、会社が管理上の問題を解決すると信じていました。
その後、投資家はまず電話で会社に連絡を取ろうとし、閉鎖されて完全に廃墟となった会社の土地営業所に行ったため、状況は悪化しました。
村人が不動産売買詐欺の被害者であることに疑いの余地はありませんでした。詐欺師たちは自分たちのものではない土地を売っていました。
告発された不動産詐欺師、Chan Kimmean と Chan Kimmeas
投資家は、会社が設立された Svay Rieng 州 Bavet 市 Prey Angkunh コミューンの Angsala 村の地元住民でした。土地の購入価格の半分しか支払っていない人もいれば、すでに全額を支払っている人もいました。
現在、抗議している犠牲者は、関係当局が彼らの助けを借りて、チャン・キンミーンとチャン・キンミースという名前の会社の取締役を逮捕し、村人から盗まれたお金を返済させるよう首相に命令するよう要求しています。犠牲者の中には、金属くずをあさって生計を立てている貧しい女性も含まれており、家族全員が住む家を建てるための土地を購入するために家族のために数千ドルを支払っています。（報道より）
貯蓄をすべて失い、借金をして土地を購入した人さえいます。抗議している人々の中には、自分たちが購入したと思っていた土地に倒れてしまうほど泣いていた人もいました。
被害者たちは、首相とファーストレディーに介入し、詐欺の被害者のために正義を見つけるよう懇願しました。（報道より）
以上です。
他人の土地を不動産会社の所有のように見せかけて、金を集めて逃亡したようです。
カンボジア人だけの話ではありません。
他人の土地を別人の土地所有であるように偽って取引しようとした日本人？横浜地裁で認定されたレンガ工場出資詐欺事件の詐欺師後藤良一と同じです。
日本人のみなさんも十分にお気を付け下さい。
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