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私思うところ

海外投資国選択は、好き、住みやすさではない。

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

クリスマス休暇を利用して、タイ バンコクに行ってきました。

目的は10月25日にオープンした『One Bangkok』複合商業ビル群を視察にです。

クリスマス演出でとても綺麗で多くの人が集まっていました。

一番の目的は建物を見ること、カンボジアでの私達のプロジェクトにも参考にです。

商業ビルの中に入りますと、

三越デパ地下があり、

スシローにニトリがあり感動でした。

日本ではスシローやニトリを見ても絶対に感動はしないです。

私の頭も身体も感性も既に東南アジア人になっている?は冗談で親近感でしょうね。

しかし、タイのどこに行っても、サイアムパラゴンのB1Fでも日系企業の日本食レストランばかりですね。でも良いことです。日本の常識、マナーが普及すれば非常に過ごしやすくなることは間違いありません。

タイ バンコクで住むとなるとどうだろう?

どんな生活をするか?どんなもの食べて生活するかですが、日本と同じ生活、高級なものでなくても、例えば、スシローで食べてココイチのカレー食べて、ニトリやドンキーでお買物したら日本より高くつきそうです。

高くつきそうと言ってもタイ バンコクを見てカンボジア プノンペンと比べるとはっきり言って発展途上国感満載の田舎で、バンコク方が住むには良いなと正直思います。

フォローになっていませんが、カンボジア プノンペンも過ごしやすいですよ。

ところで本日の本題ですが、海外事業、投資で選ぶ国となると私はその国が好き、その国の住みやすさではないといつも言っています。

良いと儲かるは違います。

投資、事業で自分が勝てる国であるかどうかです。

正直、私がタイで私のスキル、資力を持って事業、投資で勝てるとは思いません。勝てるだけでなく満足のいく仕事や投資のパフォーマンスは出せないと思います。

特に不動産業ではそうではないかと思います。

一方、カンボジアでは負ける気はしません。絶対に勝てる確信があります。

確信の根拠は、自分のスキルが使えるというだけでなく、最大のフォロー、これから発展していくだろう追い風に吹かれて、知らず知らず大きくなれるからです。発展にまだまだ余地があるということです。

この12月でカンボジア進出12年目になりました。

特別に何か頑張ったということはありません。普通に仕事をしていたら、カンボジアのGDPも3倍になり、たまたま上手く行った、順調に行っていた結果です。

そして入ってくるリターンはUSドルだった、しかも円安で5割膨らんだ結果です。

この状況は今後も続くと思います。

プノンペンーバンコクは飛行機で1時間、待ち時間を合わせると、私の日本地元神戸から新幹線のぞみで東京に行けば2時間半で同じくらいです。ちょうどおのぼりさんで東京に遊びに行く感覚と同じでバンコクに行けます。

だから仕事、投資はカンボジア プノンペン。遊ぶのはタイ バンコクです。

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