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小市琢磨関連カンボジア詐欺情報

③経歴詐称者、詐欺師をカンボジア日本大使館に出入りさせる危機管理の無さ

■プリンスグループと在カンボジア日本大使館の対応について

カンボジアを拠点とする「プリンスグループ」は、米国および英国より国際犯罪組織として認定され、資産凍結措置を受けています。

ここで疑問となるのは、在カンボジア日本大使館がこの情報を把握していなかったのか、それとも把握していながら黙認していたのかという点です。

■日本カンボジア協会と花火事業の協賛問題

日本カンボジア協会は、70周年記念事業の一環として実施された花火イベントにおいて、同犯罪組織から協賛を受けていたことが問題視されています。(カンボジア太郎)

しかしながら、この花火事業の実施に関しては、日本大使館が中心となって構成した「日本カンボジア国交樹立70周年認定事業 実行委員会」から正式な申請が出されています。


実行委員の中心人物は、植野篤志大使および小市琢磨(カンボジア太郎)であり、最終的な責任はこの二名にあると考えられます。

■小市琢磨の発言と対応

小市琢磨は後に「以前から怪しいと知っていた」と発言していますが、もしその時点で疑念を抱いていたのであれば、申請段階で拒否することが可能だったはずです。
後からの批判は「後出しジャンケン」と見られても仕方がありません。全く意味がありません。

さらに小市琢磨はX(旧Twitter)上で日本カンボジア協会を執拗に非難しています。

■協会側の対応

協会側にも、会員審査の不備という明らかな落ち度があり、反省すべき点はあります。しかし、問題が発覚した直後に該当会員を即時退会処分とするなど、迅速かつ妥当な対応を取っています。

小市琢磨が協会を執拗に批判するのは、過去からの個人的な問題背景

小市琢磨が協会を強く批判している背景には、過去の確執と利害対立があるとされています。
協会関係者によれば、小市琢磨は「日本人投資家を狙うコンサルタント」としての悪評判があり、日本人会とは「小市琢磨が会長、役員で関与している限り交流しない」という方針を取っているといいます。

また、小市琢磨は過去に、当時の駐カンボジア大使(現協会理事)を批判する記事を日本の週刊誌に売り込んだことがありました。
その記事は「館員が不相応な高級住宅に住んでいる」との内容でしたが、後の外務省調査で事実無根であることが判明
掲載された写真や住所も誤っており、むしろ大使館職員の安全を脅かす危険行為であったと指摘されています。

■総括

(YouTubeから詐欺を指摘され運営するサイトを削除された小市琢磨)

小市琢磨の行動には、政治的立場(旧民主党支持、同党議員秘書経験)で左派、反日色が強いことや、過去の大使や館員に個人的な恨み・利害関係が影響しています。
今回のプリンスグループ事件を利用した協会批判も、こうした経緯の延長線上にある可能性が高いと見られます。

■私見

今回の件について、現地日本大使館が当該組織を「国際犯罪組織」として事前に把握できていなかった点は、情報収集および危機管理体制の面で問題があったといわざるを得ません。
特に、在カンボジア日本大使館の組織管理・人事運営には改善すべき点が多く見受けられます。

(現地危機管理だけでなく館内不倫、離婚、私的飲食、仕事怠慢など館内管理欠如も)

大使館関係者間の私的な交友関係や、公私の線引きが不明確な事例も報告されており、組織としての規律維持や透明性が求められます。外交官としての自覚と行動規範の徹底が必要です。

また、一部関係者が関与する企業や団体との関係性についても、利害関係の有無を明確にし、外部への説明責任を果たすべきです。公共機関の信頼性を守るためには、いかなる疑念も払拭する姿勢が求められます。

さらに、大使館関連経費や業務に関する情報開示のあり方についても、今後の検証・改善が望まれます。
海外公館は国民の税金で運営されており、説明責任と透明性の確保は不可欠です。

現在、日本国内では高市早苗総理、小野田紀美経済安全保障担当大臣をはじめとする新政権のもとで、「法と秩序の強化」や「国益を守る外交姿勢の再構築」への期待が高まっています。
特に、今後議論が本格化する見通しの『スパイ防止法』は、国家機密や公的機関の安全を守るうえで極めて重要な法制度です。
政府関係機関への出入りや情報アクセスを厳正に管理することで、不適切な人物の関与を防ぐことが目的の一つと考えられます。

■さらに厳しく言うと

植野篤志大使の危機管理能力が欠如し過ぎる。

いつまでも経歴詐称者の小市琢磨を大使館に出入りさせていることに不審を抱く。

経歴詐称をジェトロ本庁に照会をかけたら、直ぐにジェトロは小市琢磨を排除しています。

自ら広告塔になって小市琢磨関連の塩胡椒販売を促進するのか?高市早苗新総理の新生日本の下で、日本の危機管理を真剣に考え実施するのか?日本人は見ています。

国益そっちのけのドロドロ関係では、信用も権威も失墜ということです。

■関連記事:小市琢磨 詐欺詐称(新)シリーズ

①経歴詐取、詐欺、虚偽住民登録、児童手当不正受給等、カンボジア日本人会会長小市琢磨を徹底追及!

②児童手当不正受給目的?2010年~カンボジアの子供5人虚偽住民登録の東京杉並区の家と謄本公開

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POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    小市氏が何かしらで不正に得た金を、キックバックしていた可能性はありそうですね。確証はないですが、そのような疑念を持たざるを得ません。
    普通に冷静に考えて、毎日ビジネスに勤しんでいる様子は全く感じられず、なのに夜な夜な街に繰り出し飲食を重ねている。
    真っ当に真摯に働いている方々とは、大きく異なります。不正に得たお金を罪悪感も無しに、酒に費している小市氏の悪行は、必ずや白日の下に晒されると思います。
    谷氏の様な方が、きっとその闇を暴いてくださる事を期待し、信じております。
    不正撲滅、よろしくお願いします。

  2. […] 背景には小市琢磨が日本カンボジア協会に個人的な恨みがあっての行動であることは、以前のブログに記してあります。 […]

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