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カンボジア不動産情報

三菱地所がジャカルタで高級マンション開発 ― 東南アジア投資の新たな指標に

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

三菱地所がインドネシアの首都ジャカルタで同社初となる「トゥー・スディルマン・ジャカルタ」という名称のマンションの販売を始めました。2028年完成予定(日経新聞より)

2025年10月20日の日経新聞の記事

このニュースを読んで、私は特に以下の内容に注目しました。

高さ約330メートルと約270メートルの高層ビル2棟を開発中。

マンション棟は高さ270メートル、総戸数は300戸超。

最小タイプ(2ベッドルーム)の広さは175㎡。

共用施設はジム、インフィニティプール、テニスコート、ゴルフシミュレーター、ワインラウンジなど30以上。(日経新聞より)

このプロジェクトを見て、私はカンボジア・プノンペンで進行中の弊社プロジェクト

Jタワー3コンドミニアム ― 333mスーパートーレスト」との共通点を強く感じました。

以下に比較してみます。

   トゥー・スディルマン・ジャカルタ   Jタワー3コンドミニアム
   高さ  330m(マンションは270m)        333m
   戸数       300戸超        360戸
 部屋の広さ  2ベットルーム最小175㎡~  3ベットルーム最小166㎡~
  完成予定       2028年        2028年
  販売価格  130億ルピア(約1億2000万円)~   33万ドル(約5000万円)~

最も目を引くのは販売価格の差です。

ジャカルタの物件が約1億2000万円からであるのに対し、Jタワー3は約5000万円から。

価格差は約2倍となっています。

もちろん、三菱地所という日本を代表する大手企業と、私たちのような零細企業とのブランド差はあります。

また、カンボジアとインドネシアの国力・市場規模にも違いがあります。

しかし、この価格差こそが私たちにとって貴重な投資判断の指標になります。

この2倍の価格差をどう捉えるか。

「高価格=安心」と考える方もいれば、

「低価格=今後の成長余地」と見る方もいます。

私たちのプロジェクトに関心を寄せてくださる方々は、後者の方です。

東南アジア各地の不動産を比較・検討し、成長性に魅力を感じて投資される層です。

不動産においては「立地・品質・価格」の三要素が絶対条件。

プラス、三菱地所のような企業ブランドが加わります。

どこを最重視するかは、投資家ご自身の判断に委ねられます。

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読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。

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