私も昔はよく口にしていました。「カンボジア人は、これだからな。。。」と。
いえいえ、、正直に言えば、今でもたまに言ってしまいます。今日も実は、イオン1でイオンの社員に大声で怒鳴ってしまいました。態度があまりにも悪く、仕事に対してあまりにも不誠実、接客ではなかったからです。
でも、これは誤解してほしくないのですが、私がこうして怒りを感じるのは、カンボジア人全体に対してではありません。
あくまで「私と一緒に仕事をしているカンボジア人以外」という限定された中での話です。
私の会社で働くスタッフたちは、本当によく働いてくれますし、非常に誠実です。
もちろん、仕事の中で至らないことが起こるのは当然です。私もよく怒ります。でも、それは彼らの責任ではなく、むしろ私がそのスタッフの理解度や立場に合わせてきちんと説明できていなかったと反省するようにしています。そして根気よく教育をしています。
「社員は社長の鏡」という言葉がありますが、これは本当にその通りだと思います。
社長が怠ければ、社員も怠ける。社長が誠実であれば、社員も誠実になる。
よく「カンボジア人はすぐ休む」「仮病を使う」と聞きますが、私の会社ではそんなことはありません。休日出勤もしてくれますし、現に今の祝日連休も仕事に出ているスタッフはいます。
プロジェクト建設現場は祝日連休関係なく、夜遅くでまで働いています。
もし働く意欲のないスタッフがいたとしても、それは入社当初だけの話です。指導、教育して改善する意志がなければ辞めてもらう。それだけのことです。そして、がんばって働く人を大切にすればいいだけです。
結局、ダメな社員を抱えたままにしている会社は、その経営者自身にも問題があるのだと思います。愚痴らなければならない社員を雇わなければならない社長も同じレベルと自覚すべきです。
「給料が安い」「やりがいがない」――スタッフを責める前に、経営者自身が自分を見つめ直すべきです。
会社の利益を生み出すのはスタッフであり、そのスタッフを育て、信頼関係を築くのが経営者の仕事です。
理念やビジョンももちろん大切ですが、何よりもスタッフの給与や待遇、働く環境の改善こそが、会社を前に進める原動力です。
日本人だからといって、カンボジア人の上に立つような単純な感覚でいる限り、結局は愚痴ばかりで何も変わりません。私は「カンボジア人あるある。。。」よりも「日本人経営者あるある。。。だから成功しない。」の方が多いと感じます。
私の会社のスタッフはよく働いてくれます。
でも、それは一日や二日で築けたものではありません。
「理想の人材」が突然現れるわけではないのです。もしそんな人がいるなら、きっとあなたの前には現れていないでしょう。愚痴ばかり言っている社長のもとには、そういう人材は来ません。現れても、その人材に応じた給与が払えますか?です。
努力を重ね、信頼を築き、時間をかけて育てていく――それが本当の経営者の仕事だと思います。
偉そうなことを書きましたが、私もまだまだ至らぬところばかりです。努めていかなければならない零細企業の社長です。
私が書いたブログととらえずに、一般的な経営論、社長論、意見として読んで頂ければ幸いです。
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今回の投稿、まさにその通り!
としか言いようがないです。
「一日や二日で築けたものではありません」
これに気づかない人のいかに多いことか。