こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
高額収入で、しかもリゾート地で簡単な仕事。
特殊詐欺の要員として連れてこられた人たちがよく口にする言葉ですが、そんな条件の良い話があるはずがありません。
自分の能力や状況を考えず、一攫千金を夢見てしまう人、あるいは多額の借金を返せるかもしれないという思いから飛びついてしまうお金がない人たちと、世間から思われがちです。
しかし実際には、お金を持っている人でも同じようなことが起きます。少しでも利息が高い銀行があると聞けば、他より有利だと思って預金し、結果として資金を失ってしまうリスクを背負った人も少なくありません。
結局のところ、「特別に良い話」というものは、お金持ちであっても、そうでない人であっても存在しないということです。
ここ数か月を見ても、カンボジアでは銀行や金融機関に関するニュースが続いています。たとえば
Prince Bank の清算、
Panda Commercial Bank のライセンス取消と清算、
Huione Pay Plc. のライセンス問題などです。
さらに、真偽がはっきりしない情報や噂として、
Phillip Bank や
Asia Pacific Development Bank
についての信用不安がSNSなどで拡散されている状況もあります。
こうした出来事が重なると、金融機関全体に対する不信感が広がりやすくなります。
先月日本の銀行関係者と話した際にもこんな話題が出ました。カンボジアの銀行は普通預金でも利息が付くため、日本に置いておくより得に見えることもあります。しかし、何が起きるかわからない国でもあるため、必要な資金だけを送金し、過度に資金を置かないようにしていますと。
ここ数か月で複数の金融機関が業務停止や清算の話題に上がっているのを見れば、慎重になります。
仕事でも、預金でも、投資でも、「自分だけに特別な良い話が来る」ということは基本的にありません。むしろ条件が良すぎると感じたときこそ、一歩引いてリスクを疑う視点を持つことが大切だと思います。
わざわざ東南アジアまで出向いて、無理をして1%でも高い利息を求める必要もありません。好条件や高利息を提示する側には、それなりの事情やリスクがあるという視点で見ることが大切だと思います。
『カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。
読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。
ランキング参加していますので下記アイコンをポチッとして頂ければ更新の励みになります。






