こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
偽札を受取ってしまうリスクについてです。
現在では偽札を受け取るリスクはかなり低下しました。ABA銀行のQRコード支払いや同じ銀行間では手数料が無料になっていたので現金を扱う機会がなくなりました。
しかし他行に振込む際は、高額な手数料が引かれます。
192ドルって約2,2万円ですよ。日本なら窓口でも770円です。
他行への振込は、銀行小切手にしたら約10ドルです。しかし現金換金に2日ほどかかりますので、急ぐ時はどうしても現金になってしまいます。
偽札つかみのリスクは銀行でも油断できません。
銀行ですよ???と日本の方は思われますが、先日知人が受取った偽札は銀行で受取った附箋付の1万ドルの中に3枚偽札が含まれていました。
私も過去にこんな冗談みたいな銀行偽札つかみがありました。
ある銀行の窓口で現金を受取って、そのまま隣の窓口でその金を受取ったお客様が預金をしようとしたら行員に、
『これは偽札です。』?
あのな!今目の前で隣の窓口から移したばかりだろうが!と激怒して、1時間位粘って受取させましたが、ババ抜きゲーム、引いた者の負けです。
先日の知人の件もあり、より慎重に調べます。
私も気付いたことで、知人の偽札チェックが甘かった原因でもありますが、最近銀行で受け取るドル札が綺麗です。おそらくネットやスマホ決済が多くなり現金を使う機会が減ってきたからだと思います。
以前は古いドル札が混じって、破れやキレがないか調べましたが、見た感じ綺麗なら油断してしまいますね。
今回も以前より時間をかけて1枚1枚チェックして受け取りました。
そのまま他行に預金すると3枚はねられました。よく調べてと再確認をさせて問題がありませんでした。冷や冷やですね(^^
より気を付けなければならないことは、偽札を受取ったことに気付かずにATMに入金してしますとこれは逮捕要件になります。
とんだとばっちりですが気を付けましょう。
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