こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

2023年10月6日神戸地裁でカンボジア日本人会会長小市琢磨(被告)氏への経歴詐称を解明させる裁判が始まりますが、小市琢磨氏の人物をよく理解するために小市氏の仕事ぶりにも触れてみます。
日本のメディア NHK,TBS、TV東京など、カンボジアで番組制作を請け負う仕事をやっているようです。
下記は、小市琢磨氏が制作したTV番組一部ですが、


こちらはカンボジアに進出した日系病院の紹介ですが、バラエティでなく報道番組ですよね?小市琢磨氏の奥様が患者として出演しています。

こちらも小市琢磨氏の奥様登場!こちらはバラエティですか?
報道、バラエティ問わず、リアルでなく身内を使っての制作だけは分かります。
ここで日本のメディアの海外番組制作の実情を書いています。
TV局本体 →下請けの制作会社 →現地コーディネーター という孫請けみたいになっています。
海外まで手が回らないからですね。そこでヤラセ番組の制作の温床となり易い構造です。
制作者がヤラセを仕込む→テレビ局は「すごいイイ取材を手配できる会社だ」となる→コーディネーター会社の評価が上がり次の仕事になる という循環です。
バレたら報道系の取材コーディネーター依頼はないでしょう。しかし 東南アジアや海外はバレるリスクが最小なので成り立っています。
私達、現地に関わる人間から見て、これっておかしいな?と感じる報道ってありますよね。
例えば、N局を例にしますと、N報道局とN番組局は分かれています。N本体 →下請けの制作会社 →現地コーディネーター という孫請け構造で、現地駐在の特派員はそういう事情に感づいていて 報道局の立場からは距離を置きます。
本体は、「こんな驚きの現状や実態があるのか」 「それを撮れたなら放送しよう」 「下請けや孫請けが何かウソやヤラセやっても海外だしわからんことにしよう」 として 目をつぶる傾向があります。N各番組担当者としては 最終的には、「現地のコーディネーターにだまされた」という立場を取れば済みます。
日系の病院のことに話を戻しますが、『日系病院をカンボジアの富裕層が利用している、ニーズが有る』が発信したい報道です。
その重要な来院者を番組制作者の奥さんで利用するのは、日本のTVのモラルで言えば、完全なヤラセです。
TV局から出る取材協力費は、実態を報道するために支払われているものであり、身内を使った出演料ではないはずです。客観性あるように報道を作る、描くはルール違反です。

経歴詐称、選挙無き長期会長職就任、TV局番組制作とカンボジア日本人会会長小市琢磨氏には、良識がある日本人から見れば客観性が全くないということですね。
『カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。
読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。
ランキング参加していますので下記アイコンをポチッとして頂ければ更新の励みになります。
「世界くらべてみたら」 TBSテレビ
「日経スペシャル 未来世紀ジパング」 テレビ東京/日経新聞
公開問い合わせが行く予感
NHKで自演あれば、N党にチクりが入る可能性