こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
『カンボジアの銀行金利と円ドル為替のお話です。』
結構立派なタイトルを今日は付けさせて頂きました。
でもはっきり言っておきますが、私は経済アナリストでも相場師でもありませんので、先の経済、為替、金利を語ることのほどでの話ではありません。
カンボジアでの日々日々の身近な『為替、金利』に関してのことです。
『先日のセミナーで言った通り円高になりましたね。』
とカンボジアにお越しになったセミナー参加者から感心されてお褒めの言葉頂きました。
先日、アンナアドバイザーズ様のセミナーで荒木社長と一緒に今後の円ドル相場のことでお話させて頂きました。海外不動産投資、購入、ドル資産運用では関心の高いことです。
まさに急激な円安進行の時でした。
11月14日17時 1ドル151.63-65
TTSレート 円ドルチェンジで手数料込では、1ドル152.77円でした。
さすがにセミナー参加者もこのままもっと円安になるるのでは?と海外不動産投資に対して躊躇した方もいたのではと思います。
しかし、私達は気休めでなく、円高に触れてもおかしくないですよとお話しさせて頂きました。
本日2023年12月29日 TTSレートは1ドル142.83円です。1ヶ月で10円近い円高に逆触れです。
相場感が当たったことを書きましたが、当たった理由は至って簡単な分析でした。
10月31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げは見送られたこと、同日の日銀金融政策決定会合で変化があったことで、日米金利差の拡大が止まるため円高に修正されるのではと話しました。
見事に予想通りでした。しかし相場感を自慢気にさらしたいことではありません笑
『Jタワー3コンドミニアム77階建』で、日本からのお客様の円ドルチェンジと送金の手続きの代行を行っていますので、日々日々の円ドル相場の確認が仕事になっています。
昨夜は確か一時2円近く円高に動いていましたので、年末最後の今日はお振込が多いのではないかと考えていました。お客様もお振込後、いくらで振替できたかお気にされているからです。
昨夜大きく動いていましたが、戻していましたね。
意外にお振込は少なく、しかも3日前の方が僅かながら円高でした。
ちょっとしたことですが、お支払いの金額が変わってきますからお客様の利益のために緊張して業務を行っています。
ところで私の意見ですが、海外不動産、海外投資で為替のことは重要ですが、考えすぎても意味がないです。
確かに取得原価は為替の変動で変わりますが、物件本体が儲かるか儲からないかで判断すべきです。取得金額のが為替による増減があっても利回りに変化がある訳ではありません。この点は大事なことといつも話していますが、いかがでしょうか?
次は銀行預金金利の話です。
本日ABA銀行のネットバンキングから定期預金を行ってみようと思いました。
12ヶ月1年のドル定期で5%
あれっ意外に低い。。。
0金利の日本からすれば詐欺話ではないか???みたいな高利回りですが、驚くかもしれませんが、カンボジアでは低すぎますね。
他行で1年定期ものであれば6%、6.5%が普通で、良いレートを出すところなら7%台もあります。
スマホQRコード決済で、ほぼほぼ100%くらいのシェアをカンボジアで獲得しているABA銀行です。資金調達が困難でないからでしょうね。強気です。
先日、ABA銀行の営業がお越しになって、良いレートを提示してきたので話が違うのでは?と行員さんが会社に来ていたので尋ねてみると、ネットとは別で金額に応じて特別レート出しますから相談です、年始にご相談のりますでした。しかし、
「この5%の金利も年末で最後、来年からは4%台に下がりますよ」
でした。
円ドル、金利と動きがありそうですね。それに応じた環境の変化もです。
カンボジアの米ドルでの9%~11%/年で回る不動産投資は見逃せません。
水とは反対で金利は低い方から高い方に流れていきます。
また金利が流れ始めると不動産価格は上がります。
あくまでも情報としての日々日々のカンボジアの為替、金利でした。
投資判断は各自自己責任でお願い致します。
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