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朝、目覚めると160円の円安、ランチ後は155円の円高だった。円安下のカンボジア不動産投資

朝、目覚めると160円の円安、ランチ後は155円の円高だった。

4月27日朝、日銀の金融緩和政策に変更がないだろうから円安方向に振れるとは容易に予測がつきましたが、158円と1日3円の円安とは結構動きました。

本日29日は、朝、目覚めると160円の円安、ランチ後は155円の円高、上下5円の動きです。

さて、私達海外不動産投資、特にカンボジアに不動産投資を行っている立場で、この円安を語ってみます。

もちろん為替の予測をするものではありませんので、ご了承下さい。

日本からの円安に関する報道では、円安パニック、円安不安な報道一色です。しかし時期的GWの連休ということもあってか、海外旅行が高くなったみたいな報道が多く、重要なのはそこですかと感じがします。一般に日本人の方には海外旅行を例で扱う方が円安が理解しやすいということでの報道ですね。

カンボジアは、自国通貨はありますが、国全体がアメリカUSドルが流通通貨として経済が回っています。

東南アジアのカンボジアでありますが、USドルで投資して、USドルを稼いでいます。

金を稼ぐ地域、都市、街という意味では、リトルアメリカ国です。

日本人として、日系企業としてカンボジアで事業、投資をしている立場からは、160円の円安、ドル高効果は資産増大の恩恵をまさに今受けています。

しかし、資産増大しているからと言って、結果として儲かった訳ではまだありません。

儲かる、儲けを出すためには、利益確定をしなければなりません。

現在、155-160円、今後、マーケットでさらに円安が進むか?金融当局の介入が入るのか?

この水準でドルの一部を円に換金して利益を確定しても良い機会かなと考えています。

調整はどこかで間違いなく入ると思いますので、大きく動いた時はチャンスですね。

私のカンボジアでの投資は、不動産の現物投資です。短期間で大きく儲けると言うよりも、時間をかけて資産を大きく構築する投資で、まだまだ途上ですが資産構築は実現できてきたと思います。ちょうど時間をかけて円とドルの財布を2つ持てたような感覚です。

円ドル両方の財布を持って、その時時で都合の良い通貨を利用してメリットが上手く出せています。

あと円ドル相場に一喜一憂する必要がないことも心理的に健全で良いですね。

ここ短期間で円安の方向に大きく傾いていますが、一方通行はありえない。

円ドル相場のレンジが円安方向に大きく移った、投資金額が以前より大きくなった程度にとらえています。

ドル資産構築、円とドルの財布を2つ持つ方針は、ここ11年間、今後も変わりません。

今以上の円安を不安視する方は、今からのドル資産構築は疑問かもしれません。しかし今以上に円安が進むというのならドルの財布を今からでも遅くはないのではないでしょうか。

ドル資産は、不動産の現物投資です。家賃収入もあり、発展途上国のカンボジアの不動産です。資産インフレ効果も期待できます。

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