成功者は常に満足することがない。

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

『パーティーなどで初対面の人に聞かれる質問で多いのは「どんなお仕事をしているのですか？」というものです。最近は「投資関係の仕事ですが、実はあまり仕事してません」などと感覚的に答えていました。

しかし、自分の毎日の生活を振り返ってみると、結構仕事をしています。』

(SHINOBY‘S WORLD 内容忍の公式ブログより引用）

いつもお世話になっています、資産デザイン研究所　内藤忍先生のブログからですが、「仕事している感が無いけれども、実は結構仕事しています。」の、この感覚よく分かります。

実は私も「大したことやっていませんよ。」が口癖です。

「そんなことないですよ。大したことありますよ。43階を建てて、今はカンボジアでNo.1の高さの77階のタワーコンドミニアムを建ててられるではないですか！」みたいな会話は常にあります。

でも私自身は本当に「大したことないない。」と思っています。

私にとって、仕事とは小さな事を日々日々積み重ねた結果です。だから当たり前過ぎて、あまり仕事をやった感が無いんです。振り返れば、結果が出ているから仕事やっていたかなって感じです。問題や困難にぶつかっていても、仕事を嫌だなと感じたことがないです。

それは私がお勤めの人間ではないので、時間を会社や誰かに制約されることがなく自由に使えているから、やらされている感がなく、ストレスがないこともあります。

思い出せば、大学卒業後の証券会社勤務時代、毎朝5時に起きて、寮のお風呂に入って髪の毛を洗っている時に、「こんな生活、何年やらないといけないんだろうか。。。」と思ってました。

実は私も毎日の自分を振り返ると、結構仕事しています。

進行中のカンボジアのJタワー３のプロジェクトに、今までにカンボジアで建ててきた4棟のコンドミニアムの管理、モンドルキリで運営している農園、そしてカンボジアでの新事業の準備です。そこに現在は日本の事業、日本の不動産も活況なので、カンボジアから指示し、仕事したり、日本に帰国して仕事しています。

そもそも他人と仕事量やしんどさを比較したことが無いので、仕事やっている度合いや多忙度が分かりません。また多忙さを比較するなど無意味なことです。

よく、忙しい、ああ～忙しい、多忙だと口から出している人がいますが、口に出しても多忙度が減るわけでもなく、スケジュール管理か要領が悪いのではとしか伝わってこないです。それとも身体悪いのですか？病気ですかと疑ってしまいます。不健康な方だと相手に思われたら仕事では決してプラスにならないはずです。

多忙を口に出す方々ほど、実際に仕事で良いパフォーマンスを出していなかった人ばかりでした。

少し話がそれますが、私にとって14から始めて、57の現在も日2回やっている空手でも言えます。

14からやっていますが、全然強くなった気がしない。

全然強くなっていないことはないとは思いますが。

絶えず常に自分に満足がいかない、不満がある、求めていることが高いからだと思います。

こんな言葉がありました。

成功者は常に満足することがない。

不満が動機になっているからだ。

何かを達成した時には、何かが始まろうとしているからだ。

成功はすべて次の成功のための始まりなのだ。

私などは、まだまだ 成功への途上の途上、on the wayです。

ジョギング感覚で、ラストスパートで全力疾走で仕事をやっている感が全くありません。

多忙どころか、まだまだ仕事ができる余裕が私にはありそうです。