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私思うところ

人と会うんだ。どこでもだ、アフリカでもスーツを着る。礼儀だ!

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

マーティン・スコセッシ監督2019年Netflixオリジナル映画 『アイリッシュマン』からです。主演ロバート・デニーロ、アルパチーノ。作家チャールズ・ブラントのノンフィクション作品『I Heard You Paint Houses(原題)』の映画化で1950-1980年代、アメリカのマフィア社会とアメリカ最大のミステリー事件、当時アメリカ大統領の次に力があると言われた全米トラック運転手組合リーダーのジミー・ホッファの失踪事件が舞台で非常に面白い映画です。3時間と長いですが惹きこまれます。

ジミー・ホッファとは?このyoutube見てから映画を見れば背景が分かり3時間が飽きません。ただしネタバレになりますが。マフィアものと毛嫌いせずにアメリカの裏歴史と見て下さい。

そのワンシーンですが、ジミー・ホッファ(アルパチーノ)が組合委員長に再選するために、同じ組合でマフィアでもあるリトルガイに支援を頼みにフロリダに行きます。

しかしリトルガイは会談予定の時間に遅刻(15分)してきます。しかも

半袖半パンツです。ジミーは

『話し合いの席でその恰好か?』

『お前はフロリダでその恰好か?スーツ』

『人と会うんだ。どこでもだ、フロリダでもアフリカでもスーツを着る。礼儀だ!』

私は当たり前だと思いますが、皆さんはいかがお考えでしょうか?

私は常夏の国、本日12月24日も気温31°-22°のカンボジアでも1年中スーツです。日本の夏でもクールビズはしません。ネクタイは締めています。礼儀だと思うからです。礼儀もそうですが、相手に対しての敬意からです。誰と会う時でもスーツを着る。

カンボジアでこのスタイルを貫いているのは、知っている中ではフン・マネット首相と私、知人のKさんだけかな(笑)失礼しました。

アフリカでもスーツを着る。。。暑苦しい、古臭いおっさん、仕事と関係ないだろうと言われても、私は映画の中のアルパチーノの言葉、姿勢はカッコ良いと思います。

今年、ある仲介業者が半袖半パン草履姿で客を案内しに来ました。

新人でなく管理責任者がです。

現在私達のプロジェクトのコンドミニアムの販売価格は日本円で5000万円近く~です。否、金額は関係ないです。

仲介業者本人もやる気あるのかないのか、案内された連中さんも客かどうか。ただ単に一番の高さの建物42階スカイバーからプノンペン中心地を眺めたいだけ、買うのなら安物のメイドインチャイナのコンドミニアムで私達の物件ではない。勧めている物件が完成したら今見ているこれくらいの高さの眺望になりますと視察でなく見物です。

真意は分かりませんが、半袖半パン草履で来れば、こう思われても仕方がない。

以後は入場審査用紙に記入後でないと建物内の案内禁止にしました。

当たり前のことで購入意思、資力がない人に施設全てが入居者専用の私達のコンドミニアムのプライベート空間を見せる必要は全くありません。

タイの高級コンドミニアムでも日本人が二度目の来訪時に購入意思が定かでないのでお断りされていることを聞いています。

お気軽にお越し下さいは事業者として当然の接客ですが、引率者で判断してしまいます。

業者の半袖半パン草履は、ここ常夏の国カンボジアでも過去なかったです。

当然お客様は別ですよ。

『スーツだ』と注意する気もありません。このレベルは話する価値もないし、理解もできないでしょう。下着でプールに入る、シャツをめくって腹を出して街中を歩いている中国人と変わりません。かみ合わない。

こんなことがありました。

映画もこの後の話し合いはかみ合わず、最後は取っ組み合いで終わります。

映画見て、よく似た話があるものだと思いました。

ビジネスなら時間厳守、身だしなみを正してです。

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