潰れた大学・キリロム工科大学の創業者であり、香川県名誉大使を名乗る猪塚武氏から、私に対する虚偽の刑事告訴について、「不起訴処分」が決定されるまでの時系列をまとめました。
【時系列】
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2025年5月30日:猪塚武氏、東京地方検察庁より不起訴処分の通知を受領
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2025年6月23日:私(ジェット谷)、東京地方検察庁より不起訴処分決定を確認
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2025年6月24日:私、ブログにて不起訴決定を報告
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その約1時間後:猪塚武氏、公式サイトにて「不起訴処分決定のお知らせ」を投稿
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2025年6月25日:私、投資家の皆様へ警鐘を鳴らすブログを投稿
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その1時間以内:猪塚武氏、X(旧Twitter)にて不起訴決定に対する不満を表明
【考察】
(『不起訴処分を厳粛に受け止める』(猪塚武氏2025/6/24))
(『嫌疑なしではありません。「疑わしきは被告人の利益に」』(猪塚武氏X))
猪塚氏は、私よりも24日も早く不起訴処分の決定を知っていたにもかかわらず、それを一切公表せず、私のブログ投稿からわずか1時間後に「お知らせ」を出しました。この行動から、「不起訴処分の事実を関係者に知られたくなかった」意図が透けて見えます。
さらに問題なのは、「お知らせ」では「不起訴処分を厳粛に受け止める」と記している一方で、Xでは「嫌疑なしではない」「疑わしきは被告人の利益にすぎない」と投稿し、検察の判断に明確な不満を表しています。これは明らかに一貫性のない言動です。
このような二面性は、過去にも見られました。2020年2月、猪塚氏は学生の不当な強制退学に関して、公式サイトでは「学生が逮捕されないための処置」と記す一方で、裏では900万ドルもの損害賠償請求と刑事告訴を起こしていたのです。今回の件とまったく同じ構図です。
そして、今回の不起訴処分決定には、「私の告発ブログ投稿には真実性・相当性が否定できない」と記されており、つまり「虚偽ではない」と検察が判断したことになります。猪塚氏が「虚偽の告発」と主張していたことが否定された形です。
日本の検察が起訴に極めて慎重であり、有罪率が99%を超えるという事実を考えれば、「不起訴」は極めて重い意味を持ちます。にもかかわらず、猪塚氏はそれに対する理解を示さず、不満ばかりを述べる姿勢には、理解力の欠如あるいは都合の悪い事実から目を背ける自己保身が見て取れます。
実際に今月行われた東京高裁での民事裁判でも、猪塚氏は同じ説明を何度も裁判官から受ける場面が繰り返されました。理解が追いついていない、あるいは理解を拒否しているのではと感じさせられました。
【追加の所感】
告発から7年が経ちましたが、猪塚氏はこの間、告発に真摯に向き合うことなく、口封じや告発潰しとも取れる非合法的な手段——虚偽の刑事告訴や13億円にも及ぶスラップ訴訟、欠席裁判——に訴えてきました。
しかし結果は、被害者学生による集団訴訟、そして今回の不起訴処分決定が示す通り、明白です。日本での事業展開については私は知りませんが、カンボジアにおいては、事業を継続・発展させる力はないと私は見ています。少なくとも、私と比べれば、その実行力や信頼性は極めて乏しいと感じます。
さらに、猪塚氏の事業が順調とは言えない実態も見受けられます。たとえば2024年、東京地裁での証人尋問の場では、猪塚氏が訴訟経費により資金が尽きたと語り、涙を流す場面がありました。訴訟後のSNSでは、「1億円(この金額自体にも疑問があります)を費やしたが、弁護士を雇わずAIを使って個人訴訟を行う」と発信。現在も実際に個人訴訟で係争中とのことですが、その姿はとても「成功している事業家」とは言いがたいものです。
本当に順調な事業家であれば、訴訟費用よりもむしろ訴訟に費やされる「時間の損失」を重要視し、個人で争うような選択はしないはずです。猪塚氏の訴訟での振る舞いや、判決後の発言・行動を見ても、精神的にも経済的にも余裕を失っている様子が窺えます。
猪塚氏は、訴訟や告訴などの手段で私の活動を妨害しようとするのではなく、自身の内に目を向け、本来あるべき事業や社会活動の成果を自らの手で築く努力をすべきです。
【投資家の皆様へ】
このような人物とは、当事者間での話し合いすら困難であると私は実感しています。どうか皆様におかれても、冷静な判断とご注意をお願い申し上げます。
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さすがは谷さんです。文章は明らかにまとまり長年の不正が明確に理解ができます。猪塚の犯罪を明らかにした谷さんを批判する日本人会界隈は、あたかも不正をする仲間だが在住日本人の噂です。ラブホ事業を計画したキリロムに日本人学校が社会科見学に行くは、多くの保護者に問題視されています。蛆入りの食べ物で病気になるのではと心配の声もあります。
日本でも報道され社会的に大問題となったキリロムに、日本人学校が行くは、学校の最高責任者が小市琢磨の指示です。これは大使館だけでなく日本の文部科学省も関係する人権問題です。日本政府や国会議員に陳情すべきではないでしょうか。
悪質な行いの終焉が下されたはまだ時期尚早です。非合法手段で谷さんの正義を封じようとする新たな計画があると言われています。エイブルや音速丸小市と新たな秘密結社がある噂も要注意です。オールジャパンで対抗する必要があります。くれぐれも気をつけてください。
それではまるっきり犯罪組織ではないでですか(^^やられないように気を付けます。ありがとうございます。
小市や猪塚は逮捕を恐れているようですね。プノンペンでは宿泊場所を秘匿していますが、カンボジアの警察には筒抜けのようです。彼らと関係のある方が見捨てたら灘本に続いて即逮捕と言われています。大使館も助けるつもりはないと言っています。日本人の犯罪者を一掃して、平和が訪れる日が楽しみです。
新・悪の秘密結社のメンバー
キリロム猪塚
日本人会小市
エイブル奥田
ザビエル黒岩
音速丸後藤
黒岩と言うのか。鹿児島のオッサン?
事実上、小市の代理でカンボジア政府を揶揄してるアカウントね。
猪塚氏は性懲りが無くカンボジアに来ているようです。エイブルや音速丸小市と一緒にカンボジアで逮捕すべきですね。
素人解説ですが
素人解説ですが、猪塚氏が今後また何かと言い逃れをしようとも、不起訴処分の決定が何を意味しているのかは明確です。ここでは、法律に詳しくない方にも分かるように、今回の不起訴処分について簡単に解説します。
まず、「反社」や「オウム」と書かれただけで本当に刑事告訴が受理されたという点自体が、常識的に見て非常に不可解です。この点は、谷さんが指摘するように、猪塚氏が何らかの“政治力”を使い、検察の上層部に働きかけて受理させたのではないかと推測されるところです。実際、猪塚氏はSNSで元法務大臣の森まさこ氏や、地元・香川県の平井卓也元デジタル大臣、さらには玉木雄一郎・国民民主党代表と親交があることを公開しています。玉木氏はキリロム工科大学の応援団にも名を連ねていました。
一方で、谷さんのブログで明かされた内容によれば、担当刑事が猪塚氏の告訴資料について「切り抜き」とバッサリ指摘していることから、捜査現場の刑事も検察も当初からこの案件の起訴は困難と考えていた可能性が高いと思われます。だからこそ、告訴が受理されてから結論が出るまで5年もかかったのでしょう。
また猪塚氏は、「反社」や「オウム」といった表現について、事実の適示に該当するのか疑義があると主張しているようですが、この法律的意味が正しく理解できていないようです。反社は広域暴力団、オウムは殺人事件を起こした集団であり、これらはあくまで読者に与える印象や感想であって、事実の指摘には該当せず、名誉毀損や信用毀損にはあたらないというのが法的判断です。法律用語が難解であることもあり、谷さんが「理解力に欠けている」と指摘したのはこのような点だと思われます。
谷さんのブログ表現は時に過激な部分もありますが、実際に「ヤクザ」「オウム真理教」などと断定的に記載されていたわけではなく、「よく似ている」といった程度の比喩的表現に留まっていたはずです。
重要なのは、「反社」「オウム」と書かれたこと自体ではなく、告発された猪塚氏の事業に不審な点があったのか、学生に対する非人道的な扱いが存在したのか、という本質の部分です。その観点から見ると、言葉の選び方で争ってもあまり意味がありません。
なお、事業の不審に関してはここでは詳述しませんが、実際に被害を受けた学生たちから集団訴訟を起こされ、和解に至っている事実があります。和解というからには、一定の金銭的な解決(=和解金)が支払われた可能性が高く、猪塚氏が自身の行為に一点のやましさもなければ、そもそも和解に応じる必要もなかったはずです。
刑事告訴の調査でも、複数の被害者学生が協力していることから、捜査機関は谷さんのブログの内容について一定の真実性・相当性を認め、慎重に裏付けを取ったうえで、不起訴の結論に至ったと考えるのが自然です。
猪塚氏自身が「日本の刑事事件は有罪率99%」と述べていましたが、まさにその通りであり、その検察が「不起訴」とした判断の重さを理解すべきです。SNSのように自分に都合よく書ける世界とは異なり、刑事事件は圧倒的な証拠がなければ立件できません。そうした現実を前にして導かれた今回の判断は、妥当な不起訴処分であると私は思います。
猪塚氏は自身の言葉通り、厳粛に受け止めるべきだと思います。
公平で正確な匿名コメントありがとうございます。まさにその通りですね。あたかも自分に正義があるかのような猪塚氏の偽証が続くのであれば、さらに裁判で追求しなければいけません。それをスワップ訴訟というは、負け犬の遠吠えです。社会を騒乱させた罪は最後まで追求するのが正しいと思います。
続きになります。
民事事件のままであれば、建前上有利な結果でできたかもしれません。しかし、警察の力で告発を止めようとした意図があったと思われます。ところが、刑事事件として徹底的な捜査が行われた結果、ブログやYouTubeなどで5年以上にわたって相当数の投稿がされていたにもかかわらず、「不起訴処分」という決定が下されました。これは、猪塚氏およびキリロム側の完敗を意味するものです。
完敗どころか告訴したキリロムの不正を日本の警察が捜査しています。
「不起訴処分」つまりは、谷さんによる少し過激なYouTubeの発信が合法だったと認められたことになります。あたかも谷さんはカンボジアの文春砲のようです。
谷さんのブログは専門家による質の高いコメントが多いですね。
民事事件のままであれば、ある程度有利に進めることもできたかもしれません。しかし、警察の力で告発を止めようとした意図があったと思われます。ところが、刑事事件として徹底的な捜査が行われた結果、ブログやYouTubeなどで5年以上にわたって相当数の投稿がされていたにもかかわらず、「不起訴処分」という決定が下されました。これは、猪塚氏およびキリロム側の完敗を意味するものです。
[…] 前回のブログで、猪塚武氏に対する7年間の告発について、私は一つの勝利を得たと宣言しました。その際、彼に対する私の現在の思いも少し綴りましたが――またしても、彼の「一面」 […]
超一流と宣伝する弁護士に懲戒紛いの多額の弁護士費用を払っていたり、本件、面白かったですな。法律界隈を含め、底辺の階級を見た感じです。
底辺の階級 言いえて妙です。